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「今回の『おまわりさんの知恵袋』も実用的」 紐付き紙袋の口を閉じる方法 警視庁が教える裏ワザに反響
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ショッピングに出かけた際、買った商品を紐付きの紙袋に入れてもらうことがあります。持ち運びに便利ですが、袋の口が開いていると中身が見えてしまうのが気になるという人もいるでしょう。そんなときに試したい裏ワザが、警視庁警備部災害対策課の公式X(ツイッター)アカウント(@MPD_bousai)で紹介されています。
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防犯対策にもプライバシーを守るためにも知っておきたい裏ワザ
紐付き紙袋のなかには、内側に凹凸のついた留め具がついているものもありますが、ほとんどの紙袋は口が空いているタイプです。テープなどで口を閉じてもらっても、気づいたらはがれていたということもあるでしょう。ほかの買い物客や通行人に中身を見られるのは、あまり気分のいいものではありません。
同課は投稿で「紐付き紙袋の口の隙間から中身が見えていたことはありませんか?」とのコメントを添えて、紐付き紙袋の口をしっかり閉じることができる裏ワザを紹介。紐付き紙袋以外に道具は必要なく、簡単に試すことができます。ただし、持ち手の紐が紙袋に接着されている紙袋ではなく、穴に紐を通すタイプの紙袋にのみ有効のようです。
【手順】
1. 紙袋の内側にある紐の結びを1か所ほどく
2. ほどいた紐を反対側の穴に通す
3. 穴の外側に結びを作る
4. 残り3か所の結びもほどき、同様に2~3の工程を行う
5. 結び目が4か所作れたら、紐を上に引っ張る
投稿は反響を呼び、3000件を超える“いいね”が集まりました。リプライ(返信)には、「おおおお。これは利用できそう」「普段使いから、いざというときまで利用できます!」「ちょうど今朝夫が、ガムテープを貼り付けて袋の口を閉じてました これ教えてあげれば良かった~」「今回の『おまわりさんの知恵袋』も実用的でやってみたくなるやつ!」などの声が寄せられています。
X担当者さんによると、「避難所などで下着など人に見られたくないものを運ぶときや保管するときに重宝すると思います」とのこと。プライバシーを守るためにも、知っておきたい裏ワザですね。
(Hint-Pot編集部)