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衣類をコンパクトにたたむ方法3選 どれくらい違いがあるのかやってみた
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冬服へ衣替えのシーズン。薄手の服から、厚手の服に変わると面倒なのが収納ですよね。今まですっきり収納できていたのに、厚手の服に変わると収納スペースがパンパンになってしまった経験がある人は多いのではないでしょうか。できればコンパクトにたたみたいもの。そこで今回は、コンパクトになるたたみ方で、どれだけ収納ケースに余裕が生まれるかを検証してみました。
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Tシャツは米軍でも活用されている「アーミーロール」で
Tシャツや長袖Tシャツは、「アーミーロール」や「ミリタリーロール」と呼ばれている方法でたたむといいでしょう。くるくると巻くので、一般的なたたみ方よりも小さくなり、立てて収納することもできます。
○アーミーロールのやり方
1. 平らな場所にTシャツを広げる。裾から10センチほどの位置で、表側に折り返す
2. 左側1/3を内側に向かって折る。中心から飛び出した袖口は折り目から出ないようにし、外側に向かって折り返す
3. 反対側も同じようにたたむ
4. 襟元から裾口に向かって巻く
5. 折り返していた裾口を元に戻し、巻いた部分にかぶせれば完成
平たくたたみたい場合は、5の工程で折りたたむようにするとコンパクトになります。