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日焼け止めは万能アイテム! 余ったときの意外な使い方 3つの裏ワザを試してみた
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夏の強い日差しから身を守るために活躍した、日焼け止め。部位やシーン別で複数持っていたり、涼しくなってきてあまり使わなくなってしまったりして、余ってしまったという方も多いかもしれません。そんな余った日焼け止めを、捨てる前に有効活用しませんか? 今回は、日焼け止めを活用した3つの裏ワザを試します。
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日焼け止めの消費期限 開封後は半年~1年を目安に
日焼け止めに法律などで明確な消費期限は定められていませんが、概ね未開封で2~3年、開封後は半年~1年程度を目安にするといいようです。一度開封すると雑菌などが増えやすく、肌に使うとトラブルが発生するおそれもあるといいます。
紫外線は一年中降り注いでいるため、毎日欠かせないものですが、複数持っているなどしてうっかり余らせてしまっても、次シーズンには使用しないほうがいいようです。
とはいえ、余らせてしまった日焼け止めをそのまま捨てるのはもったいないですよね。そこで、余った日焼け止めを活用する裏ワザ3種類が、本当に便利かを検証します。
ハサミのベタベタを一掃
ガムテープなど粘着力の強いテープを切ると、ハサミがべたついてしまいますよね。スムーズに刃が開閉できず、イライラしてしまうことも多いのではないでしょうか? そこで役に立つのが日焼け止めです。
○ハサミのベタベタを解消する方法
1. 刃全体に、まんべんなく日焼け止めを塗る。指を切らないように注意
2. 1の状態のまま、ハサミを数回開閉する
3. 刃についた日焼け止めをティッシュできれいに拭き取る
ティッシュで拭き取ると、ベタベタした汚れがすっきりと取れました。切れ味も試してみたところ、しっかりと回復しています。