一気に気温が下がり、寒さも本格化。街中ではニットを着ている人を多く見かけるようになりました。着用したニットの洗濯、どうしていますか？　都度クリーニング店に出せれば良いのですが、費用が気になるところ。家庭の洗濯機で洗えるタイプのものは、定期的に家で洗濯したいものです。縮みや型崩れしないニットの洗い方を、株式会社ユニクロの公式インスタグラムアカウント（uniqlo_jp）が紹介。2000件を超える“いいね”を集めて、話題になっています。

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ユニクロが指南　洗濯機でのニットの洗い方

　ニットを自宅で洗った際に、縮んでしまったり、型崩れをしてしまったりといった経験がある人は多いでしょう。そこでユニクロが公式インスタグラムアカウントで紹介しているのが、「ニットの洗い方─洗濯機編─」。家庭の洗濯機を使ってニットを洗う際のコツ、干し方やアイロンの当て方など、ニットを正しく洗う内容です。

○洗濯機でのニットの洗い方

1. 衣類についている洗濯表示（「洗濯機OK」「手洗いマーク」「水洗い不可」「乾燥機OK」「乾燥機不可」「ドライクリーニング不可」）で、洗濯機洗いが可能かチェックする
2. 汚れが気になる箇所にはあらかじめ中性洗剤を塗布し、トントン軽く叩いてなじませる
3. 裏表をひっくり返して軽くたたみ、目が細かくちょうど良いサイズの洗濯ネットに入れる
4. 洗濯機の優しく洗えるコース（手洗い、ソフト、ドライなど）を選んで洗濯する
5. 脱水は短めに。取り出したときに水がしたたらない程度を目安に
6. 干す前に、縮みやすい袖口・袖、首周りを手で優しく整える。全体を軽く伸ばし、シワを少なくする
7. 干す場所は風通しの良い日陰、干し方は平干し
8. ニットが乾いたら、アイロンで表面すれすれを軽く撫でるようにスチームを当てると、ふんわり感がアップ

　正しく洗えば、長く使うことができます。ニットの出番が増える季節。正しく洗って気持ち良く過ごしたいですね。

（Hint-Pot編集部）