カートにアゴをのせて眠る茶柴が、X（ツイッター）で注目を集めています。飼い主さんは愛犬とともに、旅先の宿泊施設内にあるいぬと一緒に食事ができるレストランで食事をすることにしました。寒くないように毛布をかけたところ、いぬはそのまま爆睡。その幸せそうな寝顔に、2.7万件もの“いいね”が集まっています。飼い主さんに詳しいお話を伺いました。

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ビュッフェに目もくれず爆睡するいぬ

「いぬ同伴可能なビュッフェなんだけど毛布が暖かくて寝ちゃいました」

　そんなひと言とともに投稿された写真に写っているのは、気持ち良さそうに眠る1匹の茶柴です。ふかふかのカバーがかかったカートのフチにアゴをのせ、とても幸せそうに眠っています。

　この写真がXで公開されると、2.7万件もの“いいね”が集まりました。

　リプライ（返信）には「かわいいいいいいい」「気持ち良さそう。よろしければ隣で一緒にスヤァしたい」「かわいい。ぱっと見でっかいほっぺに見えた」「寝顔はとても癒やされますね」など、愛らしい寝顔にほっこりした人たちの声が寄せられています。

ぬくぬくの毛布で眠くなってしまったククリちゃん

　幸せそうな寝顔を披露したのは、茶柴の女の子で12歳の「ククリ」ちゃんです。黒柴の女の子で11歳の「ひなた」ちゃん、日本スピッツの男の子で8歳の「楽（らく）」くんと一緒に暮らしています。

　先日、ククリちゃんたちと飼い主さんは福島県へ旅行に出かけました。話題になった写真が撮影されたのは、愛犬と一緒に宿泊できる「エンゼルフォレスト那須白河」の館内にある、ビュッフェスタイルのレストランです。

「ビュッフェにはククリだけを連れていき、ほかの“ふたり”には泊まっているコテージでお留守番してもらいました。席に着いて、しばらくの間は起きていたのですが、寒くないように足元と背中に毛布かけたからか、暖かくて眠くなってしまったみたいです」

　ククリちゃんは、人が通る気配や物音に反応して、ときどき目を覚ましては数分ほど眠ることを繰り返していたそうです。ちなみに、ビュッフェにはいぬのために作られた料理も。おいしいごはんを食べることができたのでしょうか？

「いぬ用の蒸しささみを少し食べました。店内には、ほかにも愛犬を連れたお客さんがたくさん。愛犬と食事ができるだけあって、とてもにぎわっていました」

　Xアカウントでは、ククリちゃんたちが旅行を楽しんでいる様子を公開中。また、飼い主さんは愛犬との写真撮影が楽しくなるオリジナルアイテムを手がけています。「Atelier KUKURU -ククル-」で販売もしており、とても好評だそうです。

○取材協力：くーさんママ（@kukuri_shibainu）さん

（Hint-Pot編集部）