考えるのが大変な毎日の献立。あと一皿欲しいというときに便利なのが、JA全農広報部の公式X（ツイッター）アカウント（@zennoh_food）が発信している、旬の野菜を使ったレシピ。2023年に紹介されたなかから、とくに反響が大きかった料理を振り返ります。

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冷凍保存した生の小松菜で超時短おひたしに

「え、天才やん」　小松菜は生のまま冷凍　解凍いらずの超時短・全農レシピに感動の声

　冬が旬の小松菜。JA全農によると、アクが少ない小松菜は冷凍保存が便利です。よく洗ってから水気を拭き取り、食べやすい大きさにカットして保存袋に入れたら、あとは冷凍庫へ入れればOK。

　さらに、この冷凍した小松菜を使えば、驚くほど簡単に副菜が一品できてしまいます。なんと、冷凍した小松菜の保存袋に、めんつゆを流し込むだけでおひたしに。めんつゆで溶けやすくなるので、解凍の手間すらいりません。

　大事な栄養素を熱で損なわずに済むのもうれしいポイント。ぜひ活用したい裏ワザのひとつです。

メニューがマンネリ化しがちなオクラを使った「オクラのベーコン巻き」

「もっと買ってくれば良かった～」というほどのおいしさ　オクラを使った全農レシピに反響

　ネバネバしているのが特徴のオクラ。和え物や汁物など、メニューがついマンネリ化しがちな食材のひとつです。

　そんなオクラをおいしく食べられるという、「オクラのベーコン巻き」のレシピ。板ずりをする必要はありますが、オクラにベーコンを巻いて焼くだけというシンプルさが魅力です。

　X担当者さんも「パクパクあっという間に完食してしまい……もっと買ってくれば良かった～」と思うほどのおいしさなんだとか。

○オクラのベーコン巻き

【作り方】
1. オクラを板ずり（まな板の上にオクラを並べて、小さじ2分の1ほどの塩を振り、手でゴロゴロと10往復ほど転がす）し、ヘタを取る
2. オクラにベーコンを巻いて、フライパンに並べる
3. フタをして蒸し焼きにする。オクラに火が通ったらフタを取り、焼き目をつける

　ちなみに、火を通す際は「オクラをレンジで加熱してからベーコンを巻いてさっと焼くのもありです」とのこと。どちらも作ってみて、お好みの食感を探すのもいいかもしれませんね。