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ブロッコリーを茹でる手間を省略 JA全農の炒め物テクが話題に 「応用利きそう」

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

「栄養宝石の冠」と呼ばれるブロッコリー。炒め物にする時の簡単テクとは(写真はイメージ)【写真:写真AC】
「栄養宝石の冠」と呼ばれるブロッコリー。炒め物にする時の簡単テクとは(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 冬に旬を迎えるブロッコリー。流通量が増え、安価で手に入りやすく栄養価が高いので、値上がりの嵐が続いている中で家計にはうれしい味方ですよね。ただ、茹でたり蒸したりするのがひと手間……と感じる方も多いでしょう。JA全農(全国農業協同組合連合会)広報部の公式ツイッター(@zennoh_food)が公開したのは、フライパン1つで下茹でから炒め物までできるコツ。簡単でおいしく旬のブロッコリーがいただけるレシピをご紹介します。

 ◇ ◇ ◇

茹でる手間を省くためフライパンで蒸し焼きに!

 煮ても焼いてもおいしいブロッコリー。ただ、焼く前に一度茹でる必要があり、ちょっとした手間がかかりますよね。JA全農が提案するのは、そのひと手間をなくすもの。

「ブロッコリーは炒めてもおいしいけどいったん鍋で茹でてからフライパンに移すという2段階感が面倒だなあ……と思ってたのですが、フライパンにちょっと水を入れてちょい硬めまで蒸し焼きにして、その後に他の具を足して炒めたらフライパン1つでできますね」

 そんなメッセージとともにJA全農が紹介したのは、本当に簡単な解決策。わざわざ鍋で茹でる必要はなく、炒める前のフライパンを使ってブロッコリーを蒸し焼きにし、その後にお好みの具材を入れて炒めるレシピです。JA全農ではソーセージを足していましたが、「豚肉や牛肉も良さそう」とのこと。

 ツイートは反響を呼び3000件近い“いいね”が集まりました。「栄養の流失も少なそうでいい」「確かに!」「これは応用利きそう」などのリプライ(返信)が寄せられています。

 通年で手に入るブロッコリーですが、流通が増えるのは11~3月頃とまさに今が旬。カロテン、ビタミンC、ビタミンE、カリウム、鉄や食物繊維など栄養豊富な緑黄色野菜で、欧米では「栄養宝石の冠」とも呼ばれているほど。急な寒気の襲来で体調管理に気をつけたい年末。栄養をしっかり補給して、師走の忙しさを乗り切りたいですね。

(Hint-Pot編集部)