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マグカップについたコーヒーの着色汚れ 漂白剤以外で簡単に落とす裏ワザ2つ、試してみた

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

番外編 “王道”のキッチン用漂白剤ではどれくらい落ちる?

 塩、重曹と2つの裏ワザを試してみましたが、最後に“王道”のキッチン用漂白剤を使ってみました。

着色汚れのあるマグカップにキッチン用漂白剤を入れて浸け置きする【写真:Hint-Pot編集部】
着色汚れのあるマグカップにキッチン用漂白剤を入れて浸け置きする【写真:Hint-Pot編集部】

 着色汚れのあるマグカップにキッチン用漂白剤を記載通りに使用し、5分ほど放置します。その後、水でしっかりと漂白剤を洗い流し、いつも通り食器用洗剤でしっかりと洗いました。

 すると、スポンジでゴシゴシとこすることなく、すっきりとシミ汚れを落とすことができました。一番手間がかからず、きれいになった印象です。

狭い範囲の着色なら2つの裏ワザで落としても◎

 今回は、マグカップについたコーヒーの着色汚れを落とす2つの裏ワザを試してみました。結果、どちらの方法でも「着色汚れは落ちる」といえるでしょう。しかし、塩で洗う方法は塩が散らばりやすいため、まんべんなくこする作業が難しく、マグカップに細かい汚れが残ってしまいました。さらに、こすりすぎることでマグカップに傷がつかないかの心配もあります。

 一方、重曹は水と合わせてペーストを作る作業がやや手間に感じましたが、こする作業は塩よりもスムーズに行うことができました。食品用の重曹を常備している方におすすめの裏ワザです。

 また、番外編として試してみたキッチン用漂白剤は浸けて置くだけなので、こする手間もないうえに、一番きれいに着色汚れが落ちました。ただ、浸け置きしている間は漂白剤特有のツンとしたにおいが気になるかもしれません。

 着色汚れが狭い範囲なら、塩や重曹で落とす裏ワザがおすすめです。しかし、広範囲の着色汚れだとこする手間がかかるので、キッチン用漂白剤のほうが手間なくきれいに落とせます。自分の生活スタイルにあった洗い方を試してみてくださいね。

(Hint-Pot編集部)