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“勘違い”指摘に「知らなかった」の声 重曹とクエン酸を混ぜると…1万人が驚愕

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

重曹とクエン酸を混ぜる掃除テクニックは有効?(写真はイメージ)【写真:写真AC】
重曹とクエン酸を混ぜる掃除テクニックは有効?(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 いよいよ今日から12月。新しい年をきれいな部屋で迎えようと、大掃除に取りかかるご家庭も多いでしょう。掃除で大切なことの一つといえば、汚れに適した洗剤のチョイス。近年は重曹とクエン酸を使う掃除法もポピュラーですが、使用法には“NG”があるようです。洗剤や柔軟剤などを製造販売する第一石鹸株式会社は、公式ツイッターで「重曹とクエン酸を混ぜた時の効果」について紹介。よく耳にする組み合わせではあるものの、実は「言いにくい」事実がありました。

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言いにくいけれど伝えたい…重曹とクエン酸を混ぜるとどうなる?

 掃除用洗剤として今や“定番”の重曹とクエン酸ですが、性質が正反対であることをご存じでしょうか? 水に溶かした重曹は弱アルカリ性のため、酸性の油汚れ落としや消臭に効果が。一方でクエン酸は酸性のため、アルカリ性の水アカや石鹸カスなどの掃除に威力を発揮します。

 そこで思いつくのは、「2つを混ぜればどこにでも使えるのでは?」というアイデア。重曹とクエン酸は混ぜ合わせると中和反応が起こり、二酸化炭素の泡が勢い良く発生します。その泡の力を利用すれば、どんどん汚れを浮かせて落とせるのでは……と、排水口掃除などに使っている人がいるかもしれませんね。

 でもそこに「待った」をかけたのは、第一石鹸株式会社の公式ツイッター。ハッシュタグ「#いいにくいことをいう日」を添えた投稿で、こう伝えています。

「重曹とクエン酸を混ぜると勢い良く泡が立ちますが、中和しちゃうので汚れはあまり落ちません」

 投稿によると、この泡にこびりついた汚れをきれいにする効果はないそう。さらに、混ぜ合わせることでお互いの洗浄効果を打ち消し合ってしまうそうです。そこで「それぞれ単独でお使いください」と呼びかけています。

 目からウロコな情報には1万件もの“いいね”が。リプライ(返信)には「知らなかった」「そうなんですね。初めて知りました」「どうりで目立った効果ないなと思ってた。納得しました。ありがとうございます」「言いにくいことを装いつつ、言わなきゃいけないことですね」など、感謝の声が続々と寄せられています。

重曹ペーストやクエン酸スプレー剤…効果を発揮する汚れは?

 ちなみに同社の公式ウェブサイトでは、重曹とクエン酸を使ったそれぞれの効果的な掃除の手順やコツが公開されています。

 例えば、水と重曹を1:2で混ぜ合わせた重曹ペーストは、キッチンやお風呂場のタイル汚れに最適。また、重曹はラグマットなどの臭い取りにも効果が期待できるそうです。

 一方でクエン酸は、水200ミリリットルに対して小さじ1杯でスプレー剤を作る方法が紹介されています。シンクなどの水回りやトイレ掃除などに有効だそうです。

 どんな洗剤でも、汚れの状態や使用する環境によって効果が出にくいこともあります。使用する前に使用方法や注意をよく読んでから使うことが大切。掃除テクニックやアイテムはたくさんありますが、正しい使い方と効果的な使用法に注意すれば効率もアップします。もちろん時短にもつながりますよ。

(Hint-Pot編集部)