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使い古した歯ブラシ 簡単なひと手間で便利アイテムに 掃除の活用法を試してみた

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

届きにくい部分は柄を曲げれば使いやすくなる!

手を加える前の歯ブラシ【写真:Hint-Pot編集部】
手を加える前の歯ブラシ【写真:Hint-Pot編集部】

 歯ブラシは、先端が小さいため隙間掃除に利用される機会が多いです。しかし、柄がまっすぐなので、カーブや壁との隙間などには使いにくい場合があります。

 洗濯機のフチはカーブしており、思うように歯ブラシを当てて掃除ができませんでした。そこで、熱湯を活用して歯ブラシの柄を曲げてみました。

熱湯に浸けている歯ブラシ【写真:Hint-Pot編集部】
熱湯に浸けている歯ブラシ【写真:Hint-Pot編集部】

 耐熱カップに熱湯を入れ、歯ブラシを浸けて少し時間をおいてください。熱湯に入れたまま、柄を曲げたい方向に力を加えます。曲がったら、冷水にさらして完成です!

柄が曲がった歯ブラシ【写真:Hint-Pot編集部】
柄が曲がった歯ブラシ【写真:Hint-Pot編集部】

 柄を曲げる際、力を加えようとしてカップが倒れないように注意しましょう。また、歯ブラシによっては大きく曲がりすぎてしまうこともあるため、力加減にも気をつけてください。

柄が曲がった歯ブラシで洗濯機を掃除【写真:Hint-Pot編集部】
柄が曲がった歯ブラシで洗濯機を掃除【写真:Hint-Pot編集部】

 柄が曲がった歯ブラシで掃除をすると、カーブに当てやすくなり、細かい部分まで掃除ができました。風呂桶のフチや、洗濯機と壁の隙間といった手が届きにくい場所にも、曲がっていることで届きやすくなり、掃除が手軽に。専用の柄が曲がったブラシをわざわざ買わなくても、自分で加工できるのはうれしいですね。

 今回検証した3つの裏ワザは、簡単なひと手間だけで、便利な掃除アイテムへと変身させることができるとわかりました。ひとつずつ試してみましたが、掃除したい場所によっては、組み合わせることでより効果を発揮できるでしょう。年末大掃除に向けて、ぜひ活用したいですね。

(Hint-Pot編集部)