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トイレの臭いが取れない 知らなかった人が続出した意外な原因とは 「本当に溜まってました」
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こまめに掃除しているはずなのに、なんだかトイレが臭うということはありませんか? “ある場所”の掃除を怠っていると、臭いがこもってしまうことがあるようです。ホームセンター・カインズの公式X(ツイッター)アカウント「となりのカインズさん」(@cainz_san)が投稿したアドバイスを参考にしてみましょう。
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便座の横もしくは裏に付いていることが多い脱臭フィルター
トイレが臭う原因にはさまざまあります。しかし、便器のフチ裏やトイレタンクの中をピカピカにしても、壁や床をいくら拭いても臭いが取れない……という場合は、脱臭フィルターの掃除を忘れていないかチェックしてみるといいかもしれません。
温水洗浄便座には、脱臭フィルターが付属しているタイプがあります。便座に着座センサーが付いており、座ったり用を足して立ち上がったりしたあとに「ブーン」という小さな音が聞こえてきたことがありませんか。それは、便器に備え付けられた脱臭機能が働いているからです。
脱臭機能は、臭気を吸い込み、脱臭カートリッジが臭いを吸着して排出する仕組み。カートリッジには、ホコリをガードするためのフィルターが付いているため、掃除をしないままだとそこにホコリが溜まって目詰まりを起こし、脱臭機能が十分に効果を発揮できなくなってしまうのです。
カインズもトイレが臭う原因として「意外と知られていないんですが」と、脱臭フィルターの清掃をおすすめしています。このフィルターは、便座の横もしくは裏に付いているタイプが多いようです。5月末の投稿をリポストしたところ、再び反響が。リプライ(返信)には「知らなかったので、このポストを見て即やりました! 本当に溜まってました」「もしやうちってこれある?」「へぇー! こんなところに脱臭フィルターあるのか!」など、驚きの声があふれています。
脱臭フィルターはメーカーや型によって付属位置などが違うため、掃除をする際には、取扱説明書をよく読んでから行いましょう。
(Hint-Pot編集部)