どうぶつ
じわじわ近づいてくる柴犬 控えめなごはん待ちに1.7万人注目 カナダ在住の飼い主に聞いた日本との違いを感じる場面とは
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いつもと異なる“ごはんアピール”をしたミミちゃん 飼い主さんは思わずパシャリ
カナダでのびのびと暮らし、9歳になったミミちゃん。飼い主さんとの生活ルーティンもしっかり身についていますが、話題の写真を撮影した日はいつもと少し違っていたようです。
「いつもは待たないような、キッチンから遠い場所でごはんを待っていたんです。その姿がかわいかったので写真を撮りました」
その後、キッチンに戻ってお弁当作りを再開したという飼い主さん。準備がひと段落した頃に、また気配を感じたといいます。
「なんと、ごはんのお皿により近い場所までやってきて、まったく同じ姿で待っていました。微笑ましくて、また写真を撮ってしまいました」
飼い主さんは、同じポーズのまま少しずつ近づいてくるミミちゃんの写真4枚をXに投稿。「近づいてくる“ごはん待ち”」とのメッセージが添えられた投稿は、瞬く間に1.7万件の“いいね”を集めました。リプライ(返信)には「ペタンコ」「ツチノコ柴が現れた!!!(笑)」「待ち方かわいすぎませんか??」「“だるまさんが転んだ”状態ですね かわいすぎる」など、熱狂する声が寄せられています。
ちなみに、ミミちゃんのその後の様子はというと、ごはん皿を定位置に置くと“ごはん待ち”をやめて立ち上がり、無言でごはんを食べ始めたそうです。
控えめなアピールがいじらしいですね。歳を重ねても新しい発見があるのは、いぬと暮らしているからこその醍醐味。これからも同居ねこの「にゃーにゃ」ちゃんとともに、長生きしてくださいね。
○取材協力:柴ミミさん(@shiba3mi3)さん
(Hint-Pot編集部)