「市役所の担当さんがめちゃくちゃ笑い堪（こら）えてるから横見たらカートで横になってた犬」。こんな文章と愛犬の貴重ショットがXに投稿されると、あまりのかわいさにたちまち28万件の“いいね”が付きました。お散歩バギーの中でまるで“ペシャンコ”になってしまったかのようなミニチュアダックスフンドですが、かすかにニヤニヤしているようにも見えます。愛くるしいペットとの日常を投稿したササミん（@wanwanmaturi）さんに詳細を聞きました。

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お散歩バギーで市役所に　女の子「わんちゃんの写真」

　愛犬をバギーに乗せて埼玉県・秩父市役所を訪れたササミんさん。ミニチュアダックスフンドの「シロモ」君（2歳、オス）が真横にひっくり返っています。このポーズを見た市役所の窓口の係員は思わず爆笑。画像をXで見たユーザーはメロメロとなり「プリントされてるかのよう」「吹きました。置物を無理やり押し込んだみたい」「かなりの不意打ちでした」「ぬいぐるみ感強いですよね」「めちゃくちゃホラーに見えます」など数多くの反響が寄せられました。

　当時の状況についてササミんさんは「バギーにカバーを掛けていて他のお客さんは見えませんでしたが、この横になった状態のまま市役所を出た時に小さな女の子がシロモ君を見て『ママ、わんちゃんの写真が貼ってあるよ！』と言われました」とうれしそうに報告しました。

「実は、シロモの後ろに『ちゃちゃ』というダックスもいましたが、後ろに押しやられて見えませんよね。いつもこうなんです。シロモ君はいつもマイペースでなでなでされるのが大好きです」とササミんさん。それにしてもこの日のポーズは不意打ちだったと明かします。「待ち時間が少し長かったのとカバーを掛けていて外が見えないためそこから周りの様子をうかがっていたのかな？　と思います」と愛犬の胸中を推察しました。

　シロモ君、「ちゃちゃ」ちゃん（4歳、メス）の他、「もずく」君（1歳、オス）を合わせ3匹のミニチュアダックスフンドと暮らしているササミんさんの“幸せ”が伝わってきた今回の投稿。これからも爆笑ショットが期待できそうですね。

（Hint-Pot編集部／クロスメディアチーム）