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16歳の高校生や、初体験の63歳が釣り上げた! 身長超えの超巨大ドラゴンタチウオ 驚きの姿2選

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

16歳の赤垣さんが釣り上げたドラゴンタチウオ【写真提供:海晴丸】
16歳の赤垣さんが釣り上げたドラゴンタチウオ【写真提供:海晴丸】

 近年、釣り好きの人たちの間でブームを巻き起こしているタチウオ。銀色に輝く細長い体が特徴で、全国では一般的に120センチ以上のものが「ドラゴン」と呼ばれています。今回は、2024年の干支・辰を彷彿とさせる150センチ超のドラゴンタチウオを釣り上げた、鹿児島県錦江湾の遊漁船(釣船)「海晴丸」の公式X(ツイッター)アカウント(@JHENDlrzigArnEL)から、2023年に注目を集めた2つの投稿をご紹介します。

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最初のアタックは失敗 再び強い引きを感じ「ドラゴン」と確信

16歳の高校生が身長超えの巨大魚ゲット 172センチの「ドラゴンタチウオ」に釣り好きの父も興奮

タチウオのサイズ:172センチ

 まぶしいほどの輝きを放ちながら存在感を見せている大型のタチウオ。その横に笑顔で立っているのは、タチウオを釣り上げた宮崎県の高校1年生・赤垣龍飛さんです。タチウオの体長はなんと172センチ。身長169センチの赤垣さんを上回るビッグサイズです。

 釣り歴は6年ほどという赤垣さん。8月のある夜に釣り好きの父とともに乗船して、午後7時から釣りを開始しました。天秤仕掛けで、エサはアジの切り身。開始早々に訪れたアタックは失敗しましたが、約2時間後、再び手元に強い引きを感じたそうです。

 気合を入れて慎重に竿を上げると、海面に立派なドラゴンタチウオが。全力で釣り上げた美しいドラゴンタチウオの姿に、赤垣さんの父親も大興奮でした。

ビギナーに訪れた手ごたえ 奮闘の末に大物をゲット

石橋さんが奮闘の末に釣り上げたドラゴンタチウオ【写真提供:海晴丸】
石橋さんが奮闘の末に釣り上げたドラゴンタチウオ【写真提供:海晴丸】

63歳ほぼ経験なしの釣り人が快挙! 192センチのドラゴンタチウオを釣り上げ「肩が抜けそう」

タチウオのサイズ:192センチ

 初めてのタチウオ釣りに挑戦したという、63歳の石橋さん。釣り上げたのは、190センチ超えの超大物でした。

 友人に誘われて海晴丸に乗船していた石橋さんは、タチウオの夜釣りが好調だというポイントに到着すると、船長から「水深は100メートルです。海面より70~40メートルを狙ってください」という的確なアナウンスを受けて釣りを開始。すると海晴丸の周囲は、エサを求めて身の幅「指3~4本」の大きなタチウオが次々と釣れ始める“入れ食い”状態になりました。

 竿に強烈な引き込みがあり、慎重に糸を巻きながら10分ほど格闘した末、巨大なタチウオをゲット。釣り上げたドラゴンタチウオは、石橋さんの身長168センチを上回る192センチの大物でした。体重は4.94キロで、2023年で第5回を迎えた「錦江湾ドラゴンタチウオダービー」の歴代4位に相当する大きさだったといいます。美しい輝きを放つ巨大なドラゴンタチウオに、多くの人が魅了されました。

(Hint-Pot編集部)