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メーガン妃 「ダイアナ元妃に似ている」 式典での黒いコートとハット姿が話題に
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1991年で元妃が着用した装いと対比 亡き義母へ敬意を表す 英紙報じる
11月11日のリメンブランス・デーに伴い、リメンブランス・サンデーとなった10日、英ロンドンのホワイトホールにある戦没者追悼碑の式典に出席したメーガン妃。黒のコートに、珍しく黒のハットをかぶって登場した。その装いが、1991年の同じ式典に出席したダイアナ元妃に似ていると話題になっている。英メディアが報じた。
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英大衆紙「デイリー・メール」は「メーガン・マークルは、リメンブランス・サンデーにダイアナ元妃へ敬意を表した。1991年の追悼式典でプリンセスが着用したものと非常に似たものを着用することでー」という見出しで報じた。
メーガン妃はこの日、1545ポンド(約22万円)と見られる「ステラ・マッカートニー」のベルト付きのウールコートを着ていた。髪はすっきりとまとめ、黒の広いつばのハットをかぶり登場。ウェセックス伯爵夫人ソフィーとアン王女の夫のティモシー・ローレンス氏とバルコニーに立った。
記事によると、1991年のリメンブランス・サンデーでのダイアナ元妃の装いと今回のメーガン妃の装いが「驚くほど似ている」という。ダイアナ元妃が実際に着用していたものは誰がデザインしたかは不明だが、大きめのベルトバックルやハットのつばが似ていて「コートもハットもダイアナ元妃が着用したものを思い起こさせる」と伝えた。
ダイアナ元妃の完璧で洗練されたファッションスタイルは今でも称賛されている。メーガン妃が、広く知られる王室の恒例行事での服選びに、ダイアナ元妃のスタイルを取り入れるのは不思議ではないという。これまでも、メーガン妃は紫色のドレスに赤色のコートを合わせたりするなど、度々ダイアナ元妃と似たファッションが報じられている。
(Hint-Pot編集部)