どうぶつ
インコの激しすぎる“かまってアピール”に爆笑 ユニークな体の動きが「独特すぎる」
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白文鳥の放鳥を見守る飼い主さん 嫉妬心を燃やしたピチクリちゃんに異変
トリアタマさんのおうちには、ピチクリちゃんのほかにも、白文鳥4羽、わんちゃん1匹が暮らしています。話題になった動画は、白文鳥を放鳥しているときに起こったピチクリちゃんのかわいらしいリアクションを撮影したものです。
「白文鳥とコザクラインコは、別々に放鳥するようにしています。同時に放つと、 好戦的な文鳥がコザクラインコにけんかを売りに行って、返り討ちにあい、大けがをする危険があるためです」
このとき、トリアタマさんは、おうちの中を飛び回る白文鳥を見守っていたため、ピチクリちゃんは猛アピールを始めたようです。
「私が白文鳥ばかり見て、ピチクリを見ていなかったため嫉妬したのでしょう。『私を見てー!』 と一生懸命、訴えていました」
このあと、ピチクリちゃんは1分ほど粘り強くアピールしていたそうですよ。
「私がピチクリのほうを見て笑ったことに満足したのか、その後は音を立てるのを止めて、こちらをじっと見つめていました」
実は、ピチクリちゃんがくちばしで音を鳴らして“かまってアピール”するのは、今回が初めて。これまでは大声で鳴いたり、ごはんや水の容器をカタカタと動かしたりしていたそうです。
「ほかの飼い主さんの投稿でも、このようにアピールするのを見たことはありませんでした。体を上下に動かしながら音を鳴らすことはめったにありません。行動そのものが興味深く、おもしろかったので『独特すぎる』と表現しました」
ちなみに、4羽の白文鳥も“かまってアピール”するそうです。
「ピィピィと鳴いたり、鳥かごにへばりついたり……。ケージの出入り口付近に立って、待っていることもあります」
ピチクリちゃんたちは、トリアタマさんのことを親のように思って甘えているのかもしれませんね。トリアタマさんにとって、今一緒に暮らしている動物たちはもちろん、虹の橋へと旅立った子たちも愛する“家族”。「そのかわいらしさを自慢するために、Xでは過去動画も投稿し続けています」と結んでいます。
(Hint-Pot編集部)