どうぶつ
遊び方が「よくわからないいぬ」 ルール無視ではしゃぐ姿に悶絶 「楽しそうでよろしい」
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愛犬と一緒に体を動かして遊ぶことができるいぬ用のフリスビーは、コミュニケーションツールとしても人気です。愛犬家にとってキャッチ・アンド・リリースは理想的ですが、そううまくはいかないもの。X(ツイッター)では、フリスビーで遊んでいるようで遊んでいないように見えるいぬの姿が話題になっています。飼い主のイヌカワ(@inukawatama)さんに詳しいお話を伺いました。
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キャッチしたように見えて、実はキャッチしていないいぬ
「どういうルールで何をやっているのかよくわからないいぬ」
そんなコメントが添えられた写真には、フリスビーで遊ぶいぬが写っています。ドッグランを颯爽と駆け回り、ジャンプしてフリスビーをキャッチ…したかのように見えますが、よく見ると口でフリスピーをくわえてはいません。顔の横でタッチしただけのようです。
この写真がXで公開されると、2.4万件の“いいね”を集める大反響に。リプライ(返信)には「これはかわいい! エンジェル」「とても楽しそうでよろしい思いますわ」「かわいい~」などの声が寄せられ、多くの人のハートを射抜いています。
お気に入りのドッグランで“ふたり”の時間を楽しむ小夏くん
ハイテンションな姿で注目を浴びたのは、トイプードルで1歳の男の子「小夏」くんです。飼い主さんは、偶然出会った小夏くんに一目惚れ。悩みに悩んだ末、引越しをして準備を整え、小夏くんをお迎えしました。親戚宅で暮らしていた白いトイプードルに似ていたことにも、運命を感じたといいます。
一度は「小太郎」くんと名づけようと決めたものの、お迎えしたのが6月の暑い日だったことから、最終的には「小夏」くんに命名したそうです。小夏くんはその後すくすくと成長し、明るくフレンドリーな子になりました。
話題の写真が撮影された日、飼い主さんは東京都内にある「わんダフルネイチャーヴィレッジ」という施設内のドッグランを訪れました。
「会員になり、年末頃からよく行くようになりました。いつも、好きに走らせて、その姿を撮影しています。この日、ただただ夢中で走っている小夏にフリスビーを投げたところ、追いかけていきました。本当は口でくわえて持ってきてほしかったのですが、当の“本人”はこちらの意図がわからなかったようで、フリスビーを追いかけて跳ねていました」
惜しくもナイスキャッチとはならなかった小夏くんですが、最近では近距離から投げたボールをノーバウンドでキャッチできるようになってきたそうです。ちなみに、小夏くんの体型は高身長のやせ型。スラっとした長い脚を活かして、高く飛ぶフリスビーをナイスキャッチする日も、近いかもしれませんね。
小夏くんの普段の様子は、Xのほかに、ブログ「inukawatama」でも見ることができますよ。
(Hint-Pot編集部)