漫画
「猫の写真見てるときの自分の顔…」 “あるある”4コマ漫画 笑撃のラストに共感殺到
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かわいい動物や“推し”の写真は、心を癒やす最高のツール。スマートフォンがあれば、手軽に見ることができるのもありがたいですよね。しかし、気を抜いていると思わぬ悲劇に見舞われることも。スマホ“あるある”な4コマ漫画に、4000件近い“いいね”が集まっています。なおにゃん(@naonyan_naonyan)さんに詳しいお話を伺いました。
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愛猫たちの写真に見入っていると…
フリーランスの絵本作家や、エッセイ漫画家として活躍する、なおにゃんさん。Xでは、かわいいうさぎの絵柄で綴る、うつ病や生きづらさに関する投稿が反響を集め、「今日も一歩も外に出なかったけどいい一日だった。 気にしすぎさんが自分軸を作るまで」(KADOKAWA刊)など、多数の書籍を出版しています。
今回、紹介するのは、「猫の写真見てるときの自分の顔……」と題した4コマ漫画。一度は経験したことがあるような“あるある”に共感の声が集まりました。
私生活では、6歳の「あんこ」ちゃん、4歳の「あんな」ちゃん、そして1歳の「あんも」ちゃん、3匹の女の子のねこと暮らしているなおにゃんさん。スマホには、愛猫たちの写真がたくさん保存されています。
よくそれらの写真を見直しているそうなのですが、あまりに見入っていると、設定によりスマホのディスプレイが消灯することがあるそうです。そのとき画面に写ったものとは……。
そんな現実に引き戻される、ふとした瞬間を描いた漫画には4000件近い“いいね”が。リプライ(返信)には、「はい、これでめっちゃビックリしたことあります」「わかる、わかりすぎる」「現実に連れ戻された感覚わかります」「深海へ落とされた気持ちになる」など共感の声が殺到しています。
「同じような経験が、思いのほか多くておもしろかった」
なおにゃんさんに愛する猫ちゃんについてなど、詳しくお話を伺いました。
Q. 今回のエピソードは実体験がもとになっていますか?
「はい、実体験がもとになっています。うちの猫のかわいさ、そして猫という存在の尊さを伝えたいと思って描きました(笑)」
Q. 猫写真は、現在何枚くらい保存していますか?
「あんこがうちに来た6年前から毎日撮りためているため、写真は数え切れないほどあります(笑)。とくにお気に入りは、猫同士が仲良くくっついている写真ですね」
Q. 不意に画面が暗くなったとき、自分の顔が写って「ヤバイの写った……」と思った理由を教えてください。
「暗くなった画面に、目の下のくぼみや二重アゴがはっきりと写り込んだのです。猫のかわいい写真を見ていた直後だったこともあり、自分の顔面とのギャップを感じて、ヤバイと思いました(笑)」
Q. 猫以外で「何時間でも見ていられる」と思う写真はありますか?
「猫の写真以外ですと、自分の好きなアイドル(“推し”)を眺めています(笑)」
Q. 心に残った読者から感想は?
「同じような経験をされている女性の方が、思いのほか多くておもしろかったです(笑)」
(Hint-Pot編集部)