小さな子どもが座り込んで動かず、親が手を焼いているところを見かけることがあります。忙しい時間帯にそういったモードになってしまうと、思わず「お願い……」と懇願せずにはいられませんよね。3人の男の子を育てる、元フジテレビアナウンサーの中村仁美さんは、自身のインスタグラムアカウント（nakamura_hitomi_official）で、そんな“あるある”なワンシーンを公開。共感の声が殺到しています。

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「#抱っこは重くてもう無理です」　ハッシュタグには本音も

「お願い…立って」

　そんな悲壮感漂うひと言が添えられた中村さんの投稿。そこには、エントランスのような場所の角にもたれかかる男の子の姿が写っています。

　手を広げて、完全に脱力状態。左足のスニーカーは半分脱げてしまっています。

　男の子は、4歳の三男。どうやら中村さんと夕飯の買い物に出かけて疲れてしまったようで、座り込んでしまいました。

　ハッシュタグには「#そこは絶対汚いよ」と心配する一方で、「#抱っこは重くてもう無理です」という本音も。また、「#わがままに育てすぎた結果」という自嘲気味なひと言も添えられました。

　小さな子どもを育てていれば、誰しも経験したことがありそうなワンシーン。投稿のコメント欄には、「母ちゃん日々の葛藤　胸じんです」「わかりますまさに今日のうちはそれでした」「この年代に“あるある”な案件ですなぁ……」など、共感の声が殺到しました。

（Hint-Pot編集部）