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「神の食べ物」 はんぺんにチーズを詰めてフライに 紀文のアレンジレシピに反響

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

アレンジ自在のはんぺんは、フライにしても美味(写真はイメージ)【写真:写真AC】
アレンジ自在のはんぺんは、フライにしても美味(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 今の時期、おでんの具材として大活躍するはんぺん。たんぱくな味わいで、さまざまな食材との相性も良く、アレンジ自在なところも魅力です。株式会社紀文食品(以下、紀文)の公式X(ツイッター)アカウント(@kibun_kitchen)では、夕飯のおかずやお酒のおつまみにもぴったりなはんぺん料理を紹介。大人も子どもも喜びそうな一品です。

 ◇ ◇ ◇

好みの具材を中に詰めてフライに

 はんぺんは魚のすり身で作られていて、低糖質で低カロリー。さらに、たんぱく質やカリウムなど、栄養もたっぷり詰まっているといわれています。

 おでんの具材のイメージが強いものの、はんぺんの可能性は無限大。ほかにもおいしく食べられる方法があるようです。紀文のXアカウントは、「チーズはんぺんフライが通ります」とのコメントともに、こんがりとした衣をまとった一品を紹介。同社のウェブサイトでは、そのレシピを公開しています。

【材料】(2~3人分)
はんぺん(大判)  2枚
鶏ひき肉      50g
タマネギ(みじん切り)大さじ1
ショウガ汁     少々
塩コショウ     少々
サラダ油      小さじ1/2
スライスチーズ   2枚
揚げ油       適量
小麦粉       適量
卵         適量
パン粉       適量

【作り方】
1. はんぺんをななめ半分に二等分し、それぞれ切り口に包丁で切り込みを入れて袋状にする
2. チーズはななめ2つ折りにして三角にする
3. 鶏ひき肉にショウガ汁をかける
4. フライパンでサラダ油を熱し、タマネギ、3の順に炒め、塩コショウで軽く味をつけて冷ます
5. 袋状にしたはんぺんに、2と4をそれぞれ詰める
6. 小麦粉、卵、パン粉の順に衣をつけ、175℃の油で片面約30秒ずつさっと揚げる

 ポイントは、高温でさっと揚げること。調理中はやけどをしないように気をつけましょう。はんぺんの中に入れる具材はお好みで、ツナマヨネーズなどを入れてもいいのだとか。揚げることで、おでんのときとはまた違った食感が楽しめそうです。

 投稿は注目を集め、5000件を超える“いいね”が集まりました。リプライ(返信)には、「おいしそ~」「さくさくふわふわとろ~り 自分で書いててお腹すいてきました」「わかります、はんぺんって揚げたらさらにうんまい」「神の食べ物」などの声が寄せられています。

(Hint-Pot編集部)