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キャサリン妃の変化に高まる期待 関係者が証言する7年前との違いとは
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未来の王妃の風格 不安げだった2012年から一転、堂々とした佇まいに
現在と7年前のキャサリン妃の様子に「違い」があるという。英大衆紙「デイリー・メール」が報じた。英国ノーフォーク州の「ザ・ヌーク・チルドレン・ホスピス」を15日に訪問したキャサリン妃。鮮やかなパープルの「オスカー・デ・ラ・レンタ」のツーピースを着回してさっそうと登場したが、その姿に、7年前の2012年の表情と比べて明らかに「違い」があると伝えた。関係者は「キャサリン妃は新たな自信と成長が見える」と語っているという。
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2011年にウイリアム王子と結婚したキャサリン妃。2012年には、王族としていくつかの慈善団体を後援することとなり、そのひとつが「イースト・アングリアズ・チルドレン・ホスピス」だった。以降、小児ホスピスの支援活動を行っている。今回の「ザ・ヌーク」訪問もそのひとつ。施設内を回り、スタッフを前にスピーチをしたり、子ども達に触れたり、家族と話をするなどの交流をした。
「メール」紙の記事によると、2012年にひとりで「イースト・アングリアズ」を訪れたときは、ナーバスに見えて控えめな様子だったキャサリン妃だったが、今回の「ザ・ヌーク」でのキャサリン妃の様子はとても堂々としてすばらしいものだったと伝えた。
2012年の当時を知る施設の責任者のグラハム・バットランド氏は、米誌「ピープル」にキャサリン妃について「非常に緊張していて、不安だった」と振り返っている。バットランド氏は「その時、部屋に入ってきたキャサリン妃は少しうつむいていて、顔は髪で隠れていたのを覚えています。しかし今や妃は顔を上げて部屋に入ってきます」と語った。未来の王妃としての新たな自信と成長が見えるという。
特に今年になって、キャサリン妃にエリザベス女王が感謝しているということは、英王室ジャーナリストのケイティ・ニコール氏が米誌「ヴァニティ・フェア」でも明かしている。「キャサリン妃はバタバタと慌てたりしません。彼女の行いによって、女王が落ち着いていられるようだとも言えそうです。キャサリン妃は、王室メンバーがほぼ普通に交流があるように、手助けしています」とコメント。未来の王妃としてエリザベス女王からの信頼も厚いようだ。
(Hint-Pot編集部)