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見失ったラップの端 もうイライラしない 簡単に見つける方法を検証してみた

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

幅広く活用できるラップ(写真はイメージ)【写真:写真AC】
幅広く活用できるラップ(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 食品の保存だけでなく、災害時や掃除などにも幅広く活用できる食品用ラップフィルム。便利なアイテムですが、カットしたときにうっかり端がロールにくっついてしまうと、見つけるのは至難の業。そんなときに役立つ、端を簡単に“発見”できる裏ワザがあると聞き、検証してみました。

 ◇ ◇ ◇

使うのは輪ゴム1本だけ 簡単3ステップでお悩み解決

端を見失ってしまったラップ【写真:Hint-Pot編集部】
端を見失ってしまったラップ【写真:Hint-Pot編集部】

 必要な道具は、輪ゴム1本のみ。摩擦を利用し、くっついたラップをめくり上げて端を見つけるというやり方です。

【手順】

利き手に輪ゴムをかけるとやりやすい【写真:Hint-Pot編集部】
利き手に輪ゴムをかけるとやりやすい【写真:Hint-Pot編集部】

1. 片方の手の親指と小指に輪ゴムをかける

摩擦の力を利用して、ラップの端を見つける【写真:Hint-Pot編集部】
摩擦の力を利用して、ラップの端を見つける【写真:Hint-Pot編集部】

2. 反対の手でラップの筒の端を持ち、輪ゴムをかけた1の手でもう一方の端を握る。輪ゴムがラップに当たるように手のひらを包み込むようにすると良い

3. 手首を返したり戻したりを繰り返して、左右にそれぞれ3回ほど回す

出てきた端をつまんで引き伸ばす【写真:Hint-Pot編集部】
出てきた端をつまんで引き伸ばす【写真:Hint-Pot編集部】

 ラップの端が輪ゴムにかかって出てくるので、つまんで引き伸ばしましょう。出てきた端は、またすぐにくっつこうとするので慎重に行ってください。

 この裏ワザを何度か試してみたところ、ラップの端がなかなか出てこないケースもありました。その場合は、ラップの筒を回すステップを多めに繰り返したり、輪ゴムをかけたほうの手の握る位置を変えたりして調整すると、ラップの端が出てきやすくなります。コツをつかめば、ストレスなくすぐに見つかります。

 ラップと同じく、輪ゴムは台所にあるものなので手軽です。これさえ知っておけば、イライラすることなく簡単に解決できますよ。

(Hint-Pot編集部)