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メーガン妃 キャサリン妃の今 「冷え切った」ふたりの関係を友人が証言
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人気だった英王室の“ファブ4” 「不仲の噂を否定したいけれど…」 英紙報じる
メーガン妃とキャサリン妃の不仲の噂が流れて久しいが、今回「ふたりの仲は冷えている」とメーガン妃の友人が改めて証言した。英大衆紙「デイリー・エクスプレス」がその詳細を伝えている。ヘンリー王子がメーガン妃と結婚して、兄のウイリアム王子とキャサリン妃のカップルとともに、世界的な人気を巻き起こした英王室の“ファブ4”。亡きダイアナ元妃の忘れ形見となったふたりの息子夫妻がこれからの英王室を背負って立つと誰もが期待した。しかし、最近では両カップルの間に亀裂ができているという報道が頻繁に流れている。「完全に違う方向を見ている」そう語って、不仲の噂を肯定する友人の証言も飛び出した。
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記事によると、このメーガン妃の友人は冷え切った関係を否定しなかったという。「誰もがファブ4の継続を願っており、不仲の噂を否定したい気持ちはあります」と前置きした上で、「今のところ、一切連絡を取り合っていません」と証言する。
先月放映されたテレビのドキュメンタリー番組中、メーガン妃はロイヤルファミリーの一員として、また新米の母としての苦しい胸の内を明かした。ヘンリー王子は、兄ウイリアム王子と「別々の道を歩み始めた」と語ったが、その言葉通り、最近のふたりが直接言葉を交わしたことはなく、メール交換さえしていないという。
そして、そんなふたりの王子の関係が影響して、キャサリン妃は将来の王妃となることに集中。当初は孤立しないように各方面に働きかけている報道もされていたが、メーガン妃との関係修復はひとまず保留にして、自らの公務に励む毎日を選んでいるという。その一方でメーガン妃も自分流のロイヤル活動に専念しているのは最近の報道からも明らかだ。
最後にこの友人は「最終的にはどこかで歩み寄ることも必要なのですが、現在のケンブリッジ公爵夫妻とサセックス公爵夫妻は完全に違う方向を向いています。残念ながら、それが今の現実です」と話して、“亀裂”を明言し、妻同士も冷え切った関係となりつつあることを語った。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)