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キャサリン妃 ウイリアム王子がふとした瞬間に見せた“甘い”行動に反響 「素敵な夫婦」
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チャリティイベントの帰り際、車に乗ろうとした瞬間…
キャサリン妃とウイリアム王子は、現地時間12日にロンドンのトゥルバドー・ホワイト・シティ・シアターで行われたイベントに出席した。その帰り際、車に乗ろうとしたキャサリン妃が一瞬足を滑らせてバランスを崩しそうになったのを素早く察知したウイリアム王子が、即座に助けようと手を伸ばした動作が英メディアで「優しい」と話題に。幸いキャサリン妃は体勢を崩すことはなかったが、お互いに笑い合い、さわやかに会場を後にしたという。
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キャサリン妃は、グレーのチェックジャケットと、バーガンディ色のパンツを着用してウイリアム王子と姿を見せた。黒のスウェードのパンプスをはき、スマートでエレガントな装いにも注目が集まった。夫妻は、メンタルヘルスの問題を抱える人々をテキストメッセージでサポートするチャリティプロジェクト「シャウト」を立ち上げ、12日は、その祝賀イベントが行われた。
プロジェクトのボランティアの人々は、これまで危険な状況にある人々と14万5000件もの会話を交わし、600万件のメッセージを送信しあった。夫妻は、熱心に話を聞いたり、記念撮影などを行ったりし、「シャウト」に携わる人々と交流をしたという。
「優しい」や「甘い」など話題になった“瞬間”は、このイベント会場を後にする際に起きた。英大衆紙「デイリー・ミラー」の記事によると、花束を手にしたキャサリン妃はウイリアム王子と一緒に車まで歩いて行ったが、車のドアに近づく寸前に、何かにつまずいたのかバランスを一瞬崩しそうになったという。近くにいたウイリアム王子がキャサリン妃の小さな“異変”をすばやく察知。即座に手を伸ばして背中を支えようとした。幸い、すぐに体勢を立て直したキャサリン妃。「メール」紙は、この後夫妻は顔を見合わせて、微笑み合ってから、車に乗り込んだと伝えた。
この記事に対しネット上では、「なんてお互いに愛し合っているの!」「素敵なカップル。彼らを将来の王と王妃として迎えられるのはなんと幸運なんでしょう」などの声が見られ、夫妻が慈しみ合う自然な様子が大きな反響を呼んだ。
(Hint-Pot編集部)