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黒ねこの被毛ビフォーアフターに5.2万“いいね” 「パヤ毛からツヤ毛」の変化に「どっちも最高」の声
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子ねこ時代のふわふわした被毛はベビーコートと呼ばれ、猫種によって差異はあるものの、生後100日頃から6か月頃にかけて、少しずつ成猫の被毛に替わっていくといわれています。X(ツイッター)では、愛猫の生後まもない頃と現在の被毛を比較する写真が、大きな注目を集めています。飼い主さんに詳しいお話を伺いました。
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子ねこ時代と現在 被毛の変化に反響続出
「パヤ毛からツヤ毛に」
そんなコメントが添えられた2枚の写真には、小さな子ねこと成猫の後ろ姿が映っています。子ねこのときはふわっとしてかわいらしかった被毛が、成猫になると美しくなめらかな質感に。まるで“別人”のように変化しています。
この写真がXで公開されると、5.2万件もの“いいね”を集めました。リプライ(返信)には「どっちも最高ですね」「スーパーサイヤ人みたいになっていましたね!」「左まっくろくろすけみたいでかわいい」「どっちも良き~ 後ろ姿も好き」など、さまざまな声が寄せられています。
“イケニャン”へと成長したうにくんに飼い主さんはメロメロ
写真に写っていたのは、黒ねこの男の子で2歳の「うに」くん。生後6週間ほどの頃と、現在の後ろ姿に注目が集まりました。どちらも同じポーズでちょこんと座り、何かに気を取られているように見えます。
「パヤ毛の写真は、不思議そうにお外を観察しているところです。ツヤ毛の写真は、お外のカラスに興奮して、クラッキングしているところを撮影しました」
飼い主さんによると、うにくんの被毛が変化したのは生後6か月頃から。当初はグレーがかった産毛でしたが、だんだんツヤツヤした毛に生え変わったそうです。飼い主さんは、その成長ぶりを振り返り、うにくんへの愛をさらに深めているのだとか。
「うにの名前は、黒いパヤ毛が海産物のウニのように見えたことから付けました。小さい頃は、丸まって寝ていると本当にウニのような見た目で、とてもかわいかったです。走る姿もコロンとしていて最高でした。ツヤ毛になってからは、かわいいというより“イケニャン”に。手触りは極上です!」
うにくんとの出会いを通して、なめらなか毛ヅヤやシルエットなど、黒ねこならではの美しさに魅了された飼い主さん。「黒ねこは不吉と言われることもありますが、実際はそんなことはなく、幸せを運んでくれる天使です。賢い子も多いので、家族に迎え入れてくれる人が増えてくれることを願っています。子ねこのときも、大きくなってからも、とてもかわいいですよ!」と熱い思いを語っています。
飼い主さんから惜しみない愛情を注がれながら、のびのびと暮らしているうにくん。これからも、素敵な姿をたくさん披露してほしいですね。
○取材協力:うに(@keytailuni)さん
(Hint-Pot編集部)