遠く離れた場所で暮らす家族との再会は、幸せで大切な時間。一緒にいる間に、いろいろなことをしてあげたいと思うものです。母親として、3人の子どもたちに愛情を注ぐ姿が多くの共感を集めている、モデルの滝沢眞規子さん。海外留学中の子どもたちが一時帰国したことを、自身のインスタグラムアカウント（makikotakizawa）で報告しました。子どもたちからリクエストされた料理を作るため、キッチンで張り切る滝沢さんに称賛の声が上がっています。

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長男と次女が春休みで帰国　ハンバーグとチーズささみカツを準備

　滝沢さんの長女、長男、次女はそれぞれ海外へ留学しています。今回帰国したのは、長男と次女。春休みを利用して、しばらくの間、日本で過ごすようです。

　帰国するにあたり、長男と次女は滝沢さんに手料理をおねだり。長男からはハンバーグ、次女はチーズささみカツのリクエストがありました。愛する我が子のために、滝沢さんはエプロンを着けてキッチンに立ちます。

　まずは、豚汁から。大根やニンジン、ゴボウ、ネギなどを丁寧にカットし、大きな鍋に移します。豚肉とたっぷりの野菜が入った具だくさんの汁物は、栄養満点。海外で暮らす子どもたちの心と体を癒やす一杯です。

　リクエストされたメニューから、「洋食屋さん風」のプレートに仕上げるという滝沢さん。メインのハンバーグとチーズささみカツの付け合わせとして、スパゲティナポリタンを用意します。

　手際良く作業を進め、いよいよハンバーグ作りへ。大きなボウルに材料を入れ、両手で丁寧に成形し、フライパンで焼いていきます。大きくて愛情たっぷりのハンバーグは、ふっくらとしてとてもおいしそう。少し多めに作ったそうで、後日「息子の大好きなカレーハンバーグドリアに変身する予定です」と、子どもたちへの思いやりも忘れません。

「ママもみんなが帰ってきてくれてうれしい」

　ここまで準備を済ませ、料理は一時中断。子どもたちを迎えに、空港へ向かいます。子どもたちが家に帰ると、愛犬でウエストハイランドホワイトテリアの「UNI」ちゃんも大喜び。にぎやかな家族の時間に、「ママもみんなが帰ってきてくれてうれしい」と綴っています。

　帰宅するとごはん作りを再開。チーズささみカツをサクサクに揚げ、食べやすいように半分にカットします。丸い大きな皿にキャベツやキュウリ、トマトを添え、ナポリタン、ハンバーグ、チーズささみカツをのせたら完成です。

　リクエストしたチーズささみカツに、次女はご満悦の様子。久しぶりの実家の味に、長男は思わずごはんをおかわりしたようです。

　滝沢さんの温もりがあふれる食卓に、コメント欄には「素敵すぎて涙が出ます　幸せのお裾分けありがとうございます」「こんなママが欲しかった」「愛を感じます」といった声のほか、「わかります　子どもが久々に帰宅するときはリクエストすべて作ってあげたい！　どんなに疲れてても子どものひと言でパワー出ちゃう」「母、頑張ってしまうよね！」など、子どもたちのリクエストに全力で応える滝沢さんに共感する声も寄せられました。

（Hint-Pot編集部）