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眼鏡着用者の“あるある” 警視庁が伝授する「マスクをすると、自分の息で目の前が真っ白!」を防ぐ方法
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感染症予防など、マスクを手放せない日が続いています。そんなときに困ることが多いのが、マスクと眼鏡をセットで着用するときです。とくに花粉症シーズンになると、対策のために眼鏡をかける人もいるでしょう。防災や日常に役立つ情報を発信している、警視庁警備部災害対策課の公式X(ツイッター)アカウント(@MPD_bousai)が、眼鏡の曇りを防ぐマスクの着用方法を再投稿して話題になっています。
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マスクの上部を折り込んだり、ティッシュを添えたりすると眼鏡が曇らない
「眼鏡の方は、『マスクをすると、自分の息で目の前が真っ白!』の経験ありませんか?」
同課は、以前の投稿から反響が大きかったものをリポスト。呼びかけを読んで、「あるある!」と思った人も多いのではないでしょうか。やっかいな曇りの原因は、マスクと眼鏡の間にできる隙間。
マスクの上部が鼻や頬にフィットしていないと、隙間ができます。すると、そこから吐いた息が漏れ、呼気に含まれる水分が眼鏡のガラスに当たって冷えて結露することで、曇ってしまうのです。
同課によると、簡単に解決する方法が2種類あるといいます。
○マスクの上部を折る
マスクの上部4分の1程度を内側に折り込むだけで、隙間ができにくくなり、息が漏れるのを防いでくれます。
○マスクの内側にティッシュを添える
ティッシュを四つ折りにして、マスク装着時に上部の内側に添えます。すると、隙間をティッシュが埋めて水分をキャッチ。実際に同課のX担当者さんが試してみたところ、「まったく眼鏡が曇りませんでした」と感想を綴っています。
花粉症の季節や風邪のときはもちろんですが、災害時にはホコリなどを防ぐためにもマスクが必須になります。同時に着用する機会がある人は、覚えておくと便利ですね。
(Hint-Pot編集部)