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日本は「とにかく食べ物がおいしい!」 初訪日のアメリカ人がレベルの違いを感じたグルメとは
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2013年に「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録される以前から、世界で多くの人に愛されている日本食。欧米では海外出店した日本の飲食店や、現地の人が営む日本食レストランも人気を集めています。そんな店が数多くあるアメリカ・ニューヨークから初来日したアメリカ人カップルは、“本場”のレベルの高さに驚いていました。いったい、どんなものを食べたのでしょうか。
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「ニューヨークでトップ10に入る」店に通うニューヨーカー
初めて日本を訪れたという、ニューヨーク在住のマイクさんとミリアさん。約2週間の滞在を予定し、大阪や奈良、京都、東京を楽しんだあと、富士山が見える河口湖へ日帰りで足を運ぶといいます。
ふたりに日本の印象を聞いてみると、「とにかく食べるものがおいしい!」と笑顔で答えてくれました。マイクさんは「お寿司も、ほかの食事も、コンビニエンスストアで買える食べ物でさえも、なんでもおいしいんだ」と大絶賛です。
日本の食事のクオリティの高さを称賛するふたり。とくにマイクさんは、地元ニューヨークに通い詰める店があるほど、大好きな日本の食べ物があるといいます。
「ニューヨークでも、札幌ラーメンのお店に通っているんだ。そこは、ニューヨークでトップ10に入るといわれているぐらい、評判のお店なんだよ」
そんなラーメンにこだわりを持つマイクさんが、日本でラーメンを食べ、とても驚いているのだとか。その理由は、単に味がいいというだけではありません。
「日本に来たら、どこで食べてもラーメンがおいしいんだよ! ニューヨークで評判の店と同じクオリティのラーメンが、街中に普通に転がっているんだ」と、“本場”の実力の違いをまざまざと感じているそう。
マイクさんが住むニューヨークは、東京と同じように、レストランの種類も数も豊富です。しかし、マイクさんは日本との大きな違いを感じているといいます。
「ニューヨークにも飲食店はいろいろあるけど、どんな食べ物でも、おいしいものを食べたいと思ったら、“ここぞ”という店を選んで行く感じ。でも日本は、どこの店で何を選んでもおいしい。それってすごいと思う」
日本は全体的に食のレベルが高く、感激しきりといった様子のふたり。滞在中はたくさん、おいしいものを食べてほしいですね。
(Hint-Pot編集部)