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「参考になります」 ペットの鳥との避難 災害時にカゴごと運ぶ防災グッズの作り方を警視庁が伝授

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

ペットも大切な家族。災害時は一緒に避難したい(写真はイメージ)【写真:写真AC】
ペットも大切な家族。災害時は一緒に避難したい(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 予測することができない自然災害。今月3日には、台湾で大地震が発生しました。防災意識の高まりから、備えを確認した人もいるでしょう。ペットのいる家庭では、いざというときに人間だけでなく、一緒に暮らす動物たちとどのように避難するのかを知っておくことも大切です。防災や日常に役立つ情報を発信している、警視庁警備部災害対策課の公式X(ツイッター)アカウント(@MPD_bousai)では、ペットと避難するときに使える防災アイテムの作り方を紹介。普段使っているものをリメイクして簡単に作れるようです。

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大切な小鳥も一緒に避難したい… カゴにカバーをかけて“キャリーバッグ風”に

 自宅で小鳥と一緒に暮らしているという、同課のX担当者さん。災害が発生したとき、ペットと一緒にどうやって避難するかを考えたといいます。お店に行けば、持ち運びできるキャリーバッグを買うこともできますが、担当者さんは普段から家で使用している鳥カゴカバーをアレンジして、“キャリーバッグ風”アイテムを作ることにしたそう。

 鳥カゴカバーは、鳥のエサや羽根の飛び散りなどを防ぎ、床や鳥カゴ周りの掃除の手間を省く優れものです。また、寒いときはカバーをかけ、一方だけ開けておけば防寒にも。カバーをかけたまま避難すれば、カゴから逃げる心配もなさそうです。

【“キャリーバッグ風”鳥カゴカバーの作り方】
1. 鳥カゴカバーの屋根を覆う部分に、持ち手を通す輪を4つ取り付ける
2. 鳥カゴを覆えるほどの長さのベルトを2本用意し、1の輪に通す
3. 鳥カゴに、屋根を覆う部分が下に来るようにカバーを敷く
4. カバーで鳥カゴを覆う
5. ベルトに留め具をつける(投稿ではワンタッチバックルを使用)
6. 留め具でベルトを留めて、完成

 担当者さんによると、ポイントは「カバーのかけ方を上下逆さにすればすぐにバッグにできるところ」だそう。普段使っているカゴごと避難できれば、鳥たちのストレスを軽減することもできそうです。

 投稿は反響を呼び、8000件近い“いいね”が集まりました。リプライ(返信)には、「ありがとうございます とても参考になります」「大切な家族を守るため、備えます!」「うちでもやってみます」などの声が寄せられています。

 環境庁のガイドラインでは、ペットの同行避難が推奨されています。しかし、同行はできても、自治体によってはペットとの同伴避難を断られることも。自分の地域の避難所の決まりがどうなっているのかを事前にしっかり確認し、いざというときのために備えましょう。

(Hint-Pot編集部)