漫画
息子が初めて“大好き”を言った日のエッセイ漫画が泣ける 「感動のお裾分け、ありがとうございました」
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「こんな日が来るのが楽しみ」 育児に奮闘中の新米ママ達の励みに
子育ては大変なことの連続。それでもかわいい我が子の成長を感じた時、報われたような気持ちになる瞬間があります。子どもにとっては何気ない行動でも、ママにとってはとても特別な一瞬を切り取った育児漫画が、「涙がこらえきれない」と注目を集めています。
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「2歳を目前にしてついにこの瞬間が来て一瞬走馬灯見ました」というコメントとともに話題の投稿したのは、インスタグラム(gol07070)やツイッターで育児絵日記を発信している、ナナジュー*1y11m育児中(@gol070)さん。1歳11か月の男の子のママです。
ある日、いつものようにお子さんのごはんの時間を終えたナナジューさん。まだまだ食事を落ち着いてできる年齢ではなく、わざとではないけれどスープをこぼしてしまったり、おかずを食べきれなかったりと、ママのお世話も大変な時期。
ナナジューさんが普段と変わらない様子で食事の片付けをしていると、不意に息子さんが「ぎゅっ」と抱き着いてきたそうです。
「だ~っち」
それは息子さんが生まれて初めてママに対して言った「大好き」の言葉。その瞬間、ナナジューさんは、息子さんがおなかの中に来てくれた日から今日までの記憶が一気に湧き出てきたそうです。それはまるで「走馬灯」のように。
ナナジューさんの瞳からは大きな涙がこぼれ、「ままもだいすきィィ…」と伝え返すのが精一杯。この漫画は多くのママから共感を呼び、「2枚目のイラスト見て涙出ました」「きっとあと何十年経っても覚えてる瞬間ですね」「感動のお裾分け、ありがとうございました」など、涙をこらえきれないという感想が多く寄せられました。
作者のナナジューさんが特に嬉しかったのは、今まさに初めての育児に奮闘しているママ達から「こんな日がくるのが楽しみ」と言ってもらえたことなのだとか。
「初めての育児は特に、わからない事だらけでいろいろな苦労があると思うのですが、試行錯誤する日々を積み重ねた後に、こんな幸せな瞬間があるんだ楽しみだなって少しでも思ってもらえたなら嬉しいです」とナナジューさん。
そして、ナナジューさん自身もこれからますます成長していく息子さんとしっかりと向き合い続け、改めてさまざまな瞬間を大切にしていきたいと感じたそうです。これからも息子さんとの素敵な一瞬一瞬を発信していってくださいね。
(Hint-Pot編集部)