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「こんなことって…」 中村江里子さんが感激 諦めかけた豪華絢爛な場所にうっとりする人続出

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

パリ・オペラ座の入場口付近で記念撮影する中村江里子さん(画像はスクリーンショット)
パリ・オペラ座の入場口付近で記念撮影する中村江里子さん(画像はスクリーンショット)

 近年、ポジティブに考えると良いことが起きる“引き寄せの法則”という言葉を見聞きする機会が増えました。フランス・パリ在住のフリーアナウンサーの中村江里子さんが自身のインスタグラムアカウント(eriko.nakamuraofficial)に投稿した出来事が、「まさに引き寄せ!」だと話題に。どんな出来事があったのでしょうか。

 ◇ ◇ ◇

必死に探したバレエのチケットが、まさかの…

「こんなことってあるんだなあと」

 そんな書き出しで中村さんは、息をのむような美しい装飾の室内が映し出された、1本の動画と写真を投稿しています。中村さんが降り立った場所は、フランスのパリ中心部にある国立オペラ座。演目を鑑賞しなくても、内部の見学だけをすることが可能なパリを代表する観光地です。

 動画に映っているのは、オペラ座内にある「グラン・フォワイエ」と呼ばれる広いロビー。ベルサイユ宮殿の「鏡の間」を思わせる、豪華絢爛な装飾が目を引きます。

 中村さんはロマンチック・バレエの代表作のひとつ、「ジゼル」を鑑賞したかったようで、必死にチケット探したものの、見つからなかったといいます。諦めかけたとき、友人から1通のメッセージが届きました。

「江里子さん、急だけど明日のGiselleのチケット1枚あるんだけど」

 すかさず、「行く~ 譲って~」とチケットを譲ってもらった中村さん。待ちに待った公演を鑑賞したことを報告しました。

座席は「Strapontin」という跳ね上げ式の補助席

 この日の中村さんの座席は、「Strapontinという跳ね上げ式の補助席」。日本の観光バスの補助席のような席で、座席はたたまれて隣の席にくっついた状態です。そのため、「他のお客様が座ってから、最後に席に行くので待っていないといけないのです」といいます。

 中村さんは、ほかの観客が席につくのを待つ間、屋内を見学したり、ほかの補助席の人たちとおしゃべりしたり、自撮りの練習をしたりしていたそうです。

「バレエ鑑賞後はいつも背筋が伸びる」と綴った中村さん。赤いファーのジャケットが映える、最後の写真の笑顔からは、有意義な時間を過ごせたことが伝わってきます。

 思わずうっとりする光景の数々に、8000件以上の“いいね”が。コメント欄には「普段の行いが良いからですよ」「これ欲しいなと思っていたものが、突然手に入ることありますよね 何か天に通じた!? みたいな」「まさに引き寄せ! ため息が出るような空間ですね~」「江里子さんがいつも人のために頑張ってるから良いことがあったんですね」など、さまざまな声が寄せられています。

(Hint-Pot編集部)