フランス・パリで長年暮らしているフリーアナウンサーの中村江里子さん。自身のインスタグラム（eriko.nakamuraofficial）では、洗練されたゴージャスなパリでの暮らしや、1男2女を育てる母としての顔も人気です。いつも家族に囲まれ、賑やかな時間を過ごすことが多い中村さんですが、今回は、パリで1人の夜を過ごしたことを報告。羨望の声が集まっています。

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愛犬が膝の上でくつろぐ様子も

「こんな夜もあるさ!!」
　
　そんな書き出しのメッセージを添えて、5枚の写真を投稿した中村さん。1枚目は、シャンパングラスを手に、真っ赤な暖炉の前で自撮りしています。その表情はほろ酔い加減のようにも。

　 そして2枚目では、暖炉と同じ真っ赤なソファに座り、中村さんの膝の上にあごを乗せて、眠たそうな表情を見せる愛犬「ピュイック」とくつろいでいます。

　続いて、次女を送迎中に撮影したという同日の朝6時45分に撮影したエッフェル塔。さらに、朝食を買うために訪れたベーカリーの様子では、陳列された、たくさんの種類のパンが写っています。

「みんなが帰宅するまでは落ち着かない」

　この日、夫は出張中で、3人の子どもたちは、友だちのバースデーパーティーや女子会で外出していたようで、ひとりぼっちの夜を過ごしていたという中村さん。「1人くらいは家にいるかと思ったのに。いつもは寝るまで慌ただしい夜が、静か過ぎて戸惑う…」と本音を綴っています。

　中村さんはこの日、朝が早かったようで、「早くベッドに行きたい」と言いつつも、「結局、みんなが帰宅するまでは落ち着かない」と吐露。すると、中村さんの膝の上で愛犬がいびきをかいて寝始めたことから、「さあ、本でも読もう」とメッセージを締めくくっています。

　この投稿には1万件もの“いいね”が。コメント欄には、「1人の時間は大切です」「1人時間、満喫してください～」「ゆっくり本を読むのも良きですよね」「私も1人の夜には慣れなくて、家族が帰ってくるまで寝られません（笑）」など共感の声が寄せられています。

（Hint-Pot編集部）