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「これ知らなかった」 スイス生まれの男の子が感激 祖父から教わったごはんとみそ汁の食べ方とは

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

日本のカボチャのおいしさに感動するミオくん(画像はスクリーンショット)
日本のカボチャのおいしさに感動するミオくん(画像はスクリーンショット)

 スイスで3人の男の子たちを育てている、日本人YouTuberのAmiさん。にぎやかな日常をYouTubeチャンネル「Ami’s Life スイス5人暮らし」で公開し、大人気を博しています。そんなAmiさん家族は3月から一時帰国し、北海道にあるAmiさんの実家へ滞在中。現在、長男ミオくんと次男リノくんは地元の認可保育園へ週5日、通園しているそうですが、驚きの変化があったのだとか。

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日本に来て以来、食欲旺盛なミオくんとリノくん

 北海道の大自然に囲まれたAmiさんの実家で、毎日のびのびと過ごしているミオくんとリノくん。飼育している動物たちの世話を家族と一緒にするなど、スイスではできない体験をたくさん満喫しています。

 そんな体験のひとつが、日本の保育園に通うこと。スイスでは保育料が高額なこともあり、週に1度しか通っていないふたりですが、日本滞在中は週5日で保育園へ。毎日、給食が提供され、ふたりはさまざまな日本食に触れています。

 すると、驚きの変化が現れたそうです。ある日の夕飯でのことでした。おじいちゃんからメニューが、野菜のオイル焼きとパスタのトマト味、みそ汁とごはんだと発表されると、「はぁ~い」と元気良くお返事を繰り返すリノくん。そして、ミオくんと一緒に両手を合わせて、大きな声で「いただきます」をし、テンション高めにごはんを食べ始めました。

 Amiさんによると、「日本の保育園に行き始めてからなんでもトライするように」なったのだとか。野菜たっぷりの健康的な夕飯を、ふたりとも「おいしー」と次々と頬張ります。ミオくんからは「全部食べる」宣言も。

 さらに、おじいちゃんからみそ汁にごはんを入れる、いわゆるねこまんまを教わったミオくんは、一口食べて「おいしい」と反応。「ミオ、これ好き。おじいちゃん、こんなグット考えた」「これ知らなかった」とかなり感動した様子です。

 元気いっぱいの子どもたちの様子は反響を呼び、コメント欄には「みんな食欲旺盛で最高です」「私にとって神回」「幸せってこういうことだなって 見ているこちらも幸せになりました」など、称賛の声が寄せられています。

 日本へ到着したばかりの頃は、スイスドイツ語交じりでお話していたミオくんとソノくんも、今ではすっかり日本語が上手に。そして、食事の挨拶やお片付けの仕方など、日本の文化をどんどん吸収していっているようです。

(Hint-Pot編集部)