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カメムシの大量発生に注意 自宅への侵入を防ぐ3つの方法が話題に 「まだまだ部屋干しにしよ」
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すでに30都府県に注意報が出されるほど、カメムシが全国各地で大量発生しています。果物などの農作物への被害を及ぼすため、農林水産省では各都道府県から提供される情報をまとめた「病害虫発生予察情報」を発表。日常生活でも、追い払おうとすると強烈な臭いを発するので、対策しておきたいころです。そんななか、ホームセンター・カインズの公式X(ツイッター)アカウントの「となりのカインズさん(カインズ公式)」(@cainz_san)は、カメムシの侵入を防ぐ方法を紹介しています。
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カメムシの侵入を防ぐ3つの方法
カメムシは、体が亀の甲羅のような形をしていることから、その名が付いたそうです。多くの種類がありますが、今大量発生しているのは、チャバネアオカメムシやツヤアオカメムシといった「果樹カメムシ類」。果物などの農作物に被害をもたらすことで知られています。
日常生活でも、うっかり触ってしまって、なかなか消えない強烈な臭いに困った経験もあるでしょう。この臭いの原因は分泌液。カメムシは刺激を受けるとこの分泌液を出し、外敵に対する威嚇や防御と同時に、「警戒フェロモン」として仲間に危険を知らせるそうです。手などにつくと洗ってもなかなか落ちないほどの悪臭なので、家の中に入ってきたカメムシを追い払う際は、刺激を与えないことが大切だといいます。
侵入してきたカメムシからのニオイ放出を避けるために「底をカットしたペットボトルや、ちりとりにそっと追い込んで外に出す」とXで紹介しているのは、「となりのカインズさん(カインズ公式)」。そもそもカメムシを寄せつけないよう「カメムシの侵入を防ぐ方法」として、次の3つのポイントを挙げています。
○カメムシの侵入を防ぐ方法
1. 洗濯物を室内に干す
カメムシを見かける時期になったら、約2週間から1か月は部屋干しに
2. 隙間を埋める
防虫ブラシや隙間用のテープでカメムシの侵入口を塞ぐ
3. 照明をLEDに変える
カメムシは照明の紫外線に寄ってくるため、紫外線を含まない(少ない)LEDに変える
引用リポストには、「今年もカメムシが多いとの予報。洗濯物を外に干している方は取り込む際に特にお気をつけください」「花粉シーズンがようやく終わったけどまだまだ部屋干しにしよ……」などの声が寄せられています。
(Hint-Pot編集部)