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Xmasに何が欲しい?と聞いてきたのに… 夫から別物を贈られた女性の漫画に共感の声 その後取った行動に「素晴らしい」
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ストールが欲しいといったのに、どや顔で同額のオーブンレンジをプレゼントされた
もうすぐクリスマス。「プレゼント、何が欲しい?」と聞かれると、答えたものを期待してしまいますが、いざプレゼントされたものが別のものだと悲しい気持ちになることもあると思います。旦那さんが聞くから自分の欲しいものをリクエストしたにもかかわらず、「実用的だから」ということで全く違うものをプレゼントされた女性。もらえないよりはマシなのでしょうか? モヤモヤした思いをスパッと切り返すべく、その後の女性が取った行動を描いた漫画がSNSで話題になっています。
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コミックエッセイ「戦うみみちゃんと不条理な世界」の著者であるうさぎのみみちゃん(@usagitoseino)さんがツイッターに投稿した漫画では、ある女性が旦那さんから贈られた「クリスマスプレゼント」について、会社の同僚に打ち明ける場面が描かれています。
「クリスマスプレゼント何が欲しい?」と聞いてくれた旦那さんに、ストールが欲しいとリクエストした女性。しかし、旦那さんがどや顔でプレゼントしてくれたのは、なんとストールと同額のオーブンレンジでした。「私がほしかったのはストールである。レンジではない」とどこか遠くを見つめながら本音を口にします。
その会話を聞いていた上司から「プレゼントをくれるだけありがたいと思わないと。感謝の気持ちが足りないんじゃないか?」と一言。確かに、良かれと思って買ってきた旦那さんの気持ちを考えると「もらえないよりはマシ」だと自分を納得させざるを得ない気持ちにもなります。
しかし、「何が欲しい?」と聞いてくれたのに、“かすってもいない”全然違うものを贈られて、しかも共同で使用する実用品を「プレゼント」とされるのはなんだか気持ちがモヤモヤします。イベントのプレゼントは日常使うものではなく、特別感のあるものが欲しいと思うのが「女心」なのではないでしょうか。
共同で使用するものをプレゼントという名目で与えられ、オーブンを使うたびに“これはオレがお前に買ってやったヅラ”をされるのが不快だという女性は、なんと旦那さんにオーブンレンジ代を差し出してストールを買ってもらったそうです。「今はとっても感謝してますよ」と上司にいいます。
誰に対して怒るでもなく、表情を変えずに淡々と語る女性。「おお!素晴らしい(拍手)」「二人で使う家電は必要経費だからプレゼントと別で買ってほしい」「スタンディングオベーションな気持ち」などというコメントであふれました。
(Hint-Pot編集部)