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「本当に幸運だった」 まさかの場所で子猫を発見 無傷で保護され里親募集へ 米国で話題に
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動物の保護団体には、さまざまな場所で保護された犬や猫たちが集まってきます。アメリカでは、まさかの場所で発見された子猫が話題に。幸い、無傷で救出され、里親も募集されることになりました。いったい、子猫はどこで助けを求めていたのでしょうか。
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郵便受けから発見された生後10か月の子猫
アメリカ・オハイオ州クラークスバーグの郵便局で、1匹の子猫が保護されました。子猫が発見された場所は、なんと郵便受けの中。オレンジとホワイトの毛色を持つ、生後10か月の子猫は、怯えていたものの無傷で救出されたそう。この珍しい出来事にちなんで、子猫は「スペシャル・デリバリー」と名づけられました。
フェイエット地域動物愛護協会のブラッド・アダムスさんは、「これまでにいろいろな場所で動けなくなっている子猫を見てきましたが、これは初めての経験だった」といいます。さらに、「郵便受けから、ニャーニャーという子猫の鳴き声が聞こえるのは、ちょっとショッキングだったと思います」とも。
子猫は現在、同協会の動物ケア・アダプション・センターで治療回復に努めており、すでにスタッフの心を奪う愛らしい存在になっているようです。
「スペシャル・デリバリーには、明るい未来が待っています。彼は注目を集めたいようで、ニャーニャー鳴いて、そばにいる人みんなに抱っこされたがっています」
また、エグゼクティブ・ディレクターのリー・シュレイダーさんは、「間一髪のところで見つかって本当に幸運だった」と当時を振り返ります。さらに、「子猫は郵送できませんので、子猫を見つけたら、最寄りの保護施設に電話でご相談ください!」と注意を呼びかけました。
同協会では今後、数週間以内にスペシャル・デリバリーの里親募集を開始するようです。新しい家族と一緒に、幸せいっぱいな生活をスタートできますように。
(Hint-Pot編集部)