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アメリカ人「初めて乗るのですが」 日本で新婚旅行中の夫婦 “第二の故郷”への期待膨らむ移動手段とは

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

アメリカ人の(左から)ベンさんとカーリーさん【写真:Hint-Pot編集部】
アメリカ人の(左から)ベンさんとカーリーさん【写真:Hint-Pot編集部】

 鉄道大国とも呼ばれる日本。多くの訪日外国人観光客は、日本国内を安心安全に移動する手段として電車を利用しています。新婚旅行で日本を訪れたアメリカ人の女性は、学生時代に留学した思い出の地を夫に見せるため、日本でも数少ない移動手段を使う予定だそうです。いったいどのような乗り物なのでしょうか。

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日本へ留学経験があるカーリーさん 新婚旅行に日本を選択

 新婚旅行のために日本を訪れた、アメリカ人のベンさんとカーリーさん夫妻。昨年9月に結婚したばかりの2人が、人生のビッグイベントでもある新婚旅行の目的地として、日本を選んだのには、以前日本へ来たことがあるというカーリーさんの強い希望からでした。

「私が大好きな国・日本を、夫とめぐりたいと思ったからです」

 カーリーさんは高校生のときに日本語の勉強を始め、留学生として訪日。島根県出雲市で数か月を過ごしました。そのため、日本が大好き。今回の訪日でも出雲に行き、当時ホームステイしていた家族や友人たちとの再会を予定しているそうです。

「出雲はとても美しい田舎で、素晴らしい時間を過ごしました。当時、高校生だった私はとても心細かったし、初めての日本で不安でした。でも、島根の人たちはとても温かく迎え入れてくれて、そのときのホストファミリーや友人は今でも大切な人たちです。島根は私の第二の故郷ですね」

 カーリーさんは当時に思いを馳せます。ただ、最近は日本語を使う機会が少ないそうで、せっかく学んだ日本語を忘れていってしまっているそう。それでも「日本語担当なので頑張ります」と、今回が初訪日のベンさんをリードする気持ちでいっぱいです。

カーリーさんの第二の故郷・出雲市へは「サンライズ出雲」を利用

 15日間の滞在を予定している2人。東京、京都、大阪を経て、出雲へ向かう予定で、出雲へは寝台特急列車の「サンライズ出雲」を利用するそうです。

「今回、初めて乗るのですが、二階建て列車で中にベッドがあるなんて、とても楽しみです。途中で見える日本の景色にも期待に胸を膨らませています」

 現在、日本で定期運行されている寝台列車は東京と山陰地方、四国を結ぶ「サンライズ出雲・瀬戸」のみ。そのため週末も予約でいっぱいになるほど人気の列車です。

 車内には座席タイプがいくつかあり、個室にはコンセントやパジャマなど、さながらビジネスホテルのような設備が。リラックスしながら長い旅路を過ごせるほか、朝早く目的地に到着できることも大きな魅力です。

 時間を贅沢に使ったカーリーさんの“第二の故郷”への訪問。節目でもある今回の日本旅行が良い思い出になるといいですね。

(Hint-Pot編集部)