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アメリカ人が日本のトイレで驚愕 知人宅で見つけて「絶対に買って帰る」と決めたものとは
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世界から称賛を受ける日本のトイレ。便座の保温やシャワーなど、機能性の高さを日本で体感し、感激する訪日外国人は少なくありません。アメリカからやってきた男性もそのひとり。知人宅のトイレでは驚きの連続だったそう。なかには、「買って帰る」と決めたものもあったといいます。いったい、どんなものを見つけたのでしょうか。
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機能性が高い日本のトイレに感激
アメリカのカリフォルニア州からやってきたケビンさんとダンさん。ふたりは子どもの頃からの幼なじみで、今回が初めての訪日だそう。3週間の滞在を予定していて、この日は浅草の街を散策していました。
日本を旅するなか、積極的に日本人とコミュニケーションを取ったというふたり。滞在中に知り合った日本人の自宅に招待されたそう。その際、ケビンさんはとても驚いたことがあったといいます。
「トイレの手洗い場がすごくコンパクトだったんです。こんな小さな手洗い場なんて見たことがない。日本の家は実用的なものが、コンパクトに収まる工夫がされていますよね」
ケビンさんが注目したのは、トイレタンクの上部についた手洗器。最近はタンクレスのトイレもありますが、便器の洗浄と同時にタンク上部から水が出るタイプのものもあります。手洗い場が一体化したトイレは、ケビンさんの目にとても新鮮に映ったようです。
また、日本に来る前から「日本のトイレが多機能」だと聞いていたというケビンさん。シャワーつきの温水洗浄便座にも興味があるそう。アメリカの自宅にあるトイレの便座が冷たいことから、取りつけたいという希望があるものの、なかなか難しいようです。そこで、知人宅にあった便座カバーに目をつけました。
「座ったとき、ふわふわしていて最高だったんです! 便座に貼りつけるタイプでしたが、これを便座につけていたらおしりが冷たい思いをしなくて済むと思いました。しかも、100円ショップで売っていると聞いたんです。絶対に買って帰ります!」
暖房機能がついていないトイレでは、便座カバーがついていることでおしりの冷えを軽減させることができます。便座カバーにはさまざまな種類があり、便座のタイプに合わせたものもありますが、貼るタイプのものは簡単に取りつけられるのも特徴のひとつです。
思わぬところでうれしい出合いがあったケビンさん。まだ続く日本での旅で、さまざまなものに触れて、お気に入りをたくさん見つけてほしいですね。
(Hint-Pot編集部)