建築現場のコンテナの中から子猫を保護したという投稿がネット上で話題を呼んでいます。投稿者のセルゥゥゥゥァァァァァァ（@cellbururu）さんに詳しい話を聞きました。

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発見の3日前には親猫らしき猫が車にはねられているのを目撃

「コンテナの中からミャーミャー聞こえてほじったら猫いたんやで」

　今月24日、SNS上に投稿された写真には、がれきとなった資材の中から救出されたという子猫が懸命に水を飲む様子が収められています。投稿には「よかった　ラッキーな子！　毛とか綺麗だからお母さん子育てがんばってんだろうなあ　尊い」「助けてくださったことに感謝」「新しい家族ですね」「会社の看板猫確定ですね」と喜びの声が多数寄せられています。

「会社の木材を捨てるコンテナの中からミャーミャーと聞こえたから木をどかしたら、1匹いて、まだいるんじゃないかと探したらもう2匹見つけました。2匹は捨て猫などを保護している方が来て連れていったけど、最初の1匹は飼うことにしてやったんやで」と投稿者。発見の3日前には親猫らしき猫が車にはねられているのを見つけたといい、親がいなくなってしまい鳴いていたのかもしれないとのことで、自宅で保護することを決めたそうです。

　子猫の状態は良好とのことですが、保護した投稿者には猫アレルギーがあるかもしれず、今後の対応については検討中とのこと。新しい家族に迎えられ、無事に育ってくれることを願うばかりです。

（Hint-Pot編集部／クロスメディアチーム）