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「ポリッとかじる」楽しさ 全農が「夏の成分」感じる旬のキュウリレシピを公開
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夏野菜のひとつ、キュウリ。一年中スーパーマーケットで売られていますが、旬は7~11月で、家庭菜園などでの収穫を楽しみにしている人も多いでしょう。JA全農(全国農業協同組合連合会)広報部の公式X(ツイッター)アカウント(@zennoh_food)では、夏らしさを味わえるキュウリのレシピが紹介され話題になっています。
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リクエストに応えてレシピを公開
みずみずしく、さっぱり食べられるキュウリは、食欲が落ちる暑い季節に食べたくなる野菜です。古くから「熱を冷まして利尿作用がある」とされ、カリウムのほかビタミンCやビタミンK、食物繊維などが摂れるといわれています。
そんな夏こそ食べたいキュウリについて、JA全農広報部は「キュウリの一本漬けをポリッとかじるあの瞬間からしか得られない、夏の成分がありますよね」と投稿。青々としたキュウリをカットし、漬け込んでから串に刺した写真を添えています。
お祭りの屋台や青果店の店先で売られているような、夏らしさ満点のキュウリの一本漬けに関する投稿に対し、レシピを知りたいという声が上がりました。そこでリクエストに応え、漬ける液のレシピをリプライ(返信)で紹介しています。
○キュウリを漬ける液
【材料】
昆布茶 小さじ2
砂糖 小さじ2
酢 小さじ1
塩 少々
水 50ml
担当者さんによると「液量が少なく感じますが、キュウリから水分が出るので案外漬かります。ポリ袋の空気をできるだけ抜くと液が行き渡りやすいです」とのこと。
写真では、縞模様になるように一部の皮をむいています。こうすることで味が染み込みやすくなり、青臭さやアクが減るそう。野菜が苦手な子どもでも食べてくれそうです。
レシピの紹介を受け、リプライや引用リポストには「ありがとうございます!」「おいしそうー」「冷蔵庫にあるキュウリのぬか漬け食べ終わったら、こっちを試してみよう」などの声が寄せられています。
本格的な夏はこれから。旬の食材で、おいしく暑さを楽しみたいですね。
(Hint-Pot編集部)