肝の据わった性格でいたずらに加担？

　ドアから顔を出していたのは、柴犬で生後7か月の女の子「もなかまる」ちゃん。飼い主さんと配偶者さんは、柴犬と暮らすのがずっと夢だったそう。念願叶ってお迎えしたのがもなかまるちゃんでした。一緒に暮らし始めて半年になりますが、自然豊かなところで育ったためか、おおらかでちょっとのことでは動じない肝の据わった性格だそうです。

　個性的なお名前は、「柴犬なので和菓子の名前がいいね」と案を出し合って決めました。最終候補に残ったのは「もなかまる」と「あんこざえもん」だったそう。悩んだ末、響きがかわいい「もなかまる」ちゃんに決定しました。よく「おなかまる」と聞き間違えられるそうです。

　こうして仲良く暮らしている“3人”。実は今回、注目を集めた写真は、飼い主さんの配偶者さんによるちょっとしたいたずらでした。もなかまるちゃんがいるのは寝室。配偶者さんは部屋の中から、もなかまるちゃんを抱き上げています。

「夫のいたずらにまんまとびっくりさせられました。以前も同じことをキッチンでされたので、これで驚かされるのは2回目ですね……。今回も、もなかまるは夫のいたずらに堂々とした態度で加担していました。写真のあとはすぐ床に下ろして、もなかまるの部屋に戻りました」

　とてもお茶目な配偶者さんともなかまるちゃん。これからも末永く、仲良く暮らしていってくださいね。

○取材協力：名犬もなかまる（@meikenmonaka0）さん

（Hint-Pot編集部）