どうぶつ
“ひとり遊び”を楽しむ柴犬 飼い主に見つかり態度を急変させる姿に爆笑 「気持ちがわかる。人間だけど」
公開日: / 更新日:
飼い主さんと遊ぶのはもちろん、“ひとり”の時間を楽しむいぬもいます。ただ、その姿をあまり見せたくないこともあるようです。X(ツイッター)では、“ひとり遊び”を見られた途端に態度を急変させる柴犬が話題。予想外の反応に、さまざまな声が集まっています。飼い主さんに詳しいお話を伺いました。
◇ ◇ ◇
それまで楽しそうに遊んでいたのに…
「廊下で“ひとり遊び”しているところを目撃されると萎えるいぬ」
そんなひと言とともに投稿された動画には、カメラにおしりを向ける柴犬が映っています。きょろきょろしながら何かを探している様子でしたが、やがて棚の中に入っているおもちゃを発見します。
口にくわえておもちゃを引っ張り出し、シッポを振りながら遊び始めた柴犬。しかし、自分にカメラが向けられていることに気づくと、ピタッと遊ぶのをやめました。
動画は場面が切り替わり、続いて別の日の状況が映し出されます。そこには、柴犬が丸いクッションのようなものにじゃれつく姿が。楽しそうにしていたかと思いきや、カメラの存在に気づくと、急にクールな態度を見せました。
この動画がXで公開されると、5000件を超える“いいね”が集まりました。リプライ(返信)と引用リポストには「一瞬フリーズ」「“ひとり遊び”現場を押さえると静止画になるんですね」「いつから、いたのです? 主」「めっちゃ、スン……ってなっててウケる」「気持ちがわかる。子どもの頃そうだった。人間だけど」など、さまざまな声が上がっています。
普段は飼い主さんが見えなくなると不安になることも
かわいらしい反応を見せたのは、11歳の白柴の女の子「チョビ」ちゃんです。飼い主さんはある日、キッチンで洗い物をしながら、廊下で楽しそうに遊ぶチョビちゃんを眺めていました。
“ひとり”で遊んでいる様子がかわいいと思った飼い主さんは、動画を撮影することに。すると、見られていると気づいたチョビちゃんは、途端に“ひとり遊び”をやめてしまいました。
遊んでいるところを見られて恥ずかしかったのか、チョビちゃんは何事もなかったようにその場を立ち去ったそう。なぜチョビちゃんが遊ぶのをやめてしまったのかは、飼い主さんにもわからないといいます。
チョビちゃんには、飼い主さんの姿が見えなくなると不安になるという寂しがり屋な一面も。もしかしたら、“ひとり遊び”は飼い主さんへのアピールで、見られているのに安心したから遊ぶ手を止めたのかもしれませんね。
○取材協力:チョビ(@sirosibainu)さん
(Hint-Pot編集部)