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「場所に応じた熱中症対策を!」政府広報が呼びかけ 意外に多い発生場所「住居」が49.2%

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

熱中症対策に、こまめな水分補給のほか屋外では帽子や日傘などの活用も(写真はイメージ)【写真:写真AC】
熱中症対策に、こまめな水分補給のほか屋外では帽子や日傘などの活用も(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 各地で梅雨が明け、猛暑日を記録する日が増加するなど、危険な暑さが続いています。屋外での活動中はもちろん、屋内でも熱中症への注意が必要です。政府広報オンラインの公式X(ツイッター)アカウント(@gov_online)では、場所に応じた対策を取り、熱中症を防ぐよう呼びかけています。

 ◇ ◇ ◇

室内と屋外 それぞれの熱中症対策で有効なものとは

 消防庁の速報値によると、7月8~14日までの全国の熱中症による救急搬送人員は6194人。発生場所別の人数は「住居(敷地内すべての場所を含む)」が3050人で49.2%、「公衆(屋内)」が499人で8.1%と、住居や屋内での割合が半数を超えています。

 政府広報オンラインの公式Xアカウントは、「今いる場所に応じた熱中症対策を!」という書き出しの投稿で注意喚起。「熱中症は、屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症します。高齢者や子ども、障害のあるかたは、とくに注意が必要です」としています。

 さらに、「体調の変化に気をつけるとともに、周囲にも気を配り、熱中症による健康被害を防ぎましょう」と呼びかけました。添えられたリーフレットでは、自分のいる環境に合わせた熱中症対策を意識するよう促すとともに、気をつけるべきポイントを紹介しています。

○室内では?
・扇風機やエアコンで温度を調節
・遮光カーテン、すだれ、打ち水を利用
・室温をこまめに確認
・暑さ指数(WBGT値)も参考に

○屋外では?
・日傘や帽子の着用
・日陰の利用、こまめな休憩
・天気の良い日は、日中の外出をできるだけ控える

 室内と屋外、それぞれで役立つアイテムや工夫の仕方がわかりやすくまとめられています。また、「体の蓄熱を避けるために」との項目で、室内と屋外に共通した対策も。「通気性の良い、吸湿性・速乾性のある衣服を着用する」「保冷剤、氷、冷たいタオルなどで体を冷やす」ことが大切としています。

 最後は「こまめな水分補給も忘れずに!」の項目で、「室内でも、屋外でも、のどの渇きを感じなくても、こまめに水分を補給しましょう」と呼びかけました。

 日差しや暑さに晒されているときは気にかけても、屋内では熱中症対策への意識が薄れがちになるかもしれません。家の中であっても、適切な温度管理や水分補給を心がけたいですね。

(Hint-Pot編集部)