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「刺激的なゴミの臭いに使える小技」 家庭にあるもので手軽にできるライフハックを警視庁が伝授
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料理のときに出る生ゴミ。そのまま放置していると臭いが充満するため、夏場はとくに早く処理したいですよね。ただ、地域によってゴミの収集日は決められており、すぐに出せないこともあります。そこで、警視庁警備部災害対策課の公式X(ツイッター)アカウント(@MPD_bousai)では、過去に紹介した生ゴミの臭いを抑える方法を再投稿。家にあるもので手軽に試すことができそうです。
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夏場はとくに気になる生ゴミの臭い
生ゴミはコバエなどの発生源になるほか、臭うことで虫を誘引するといわれています。清潔を保つためにも、こまめに処分したいところですが、生ゴミが出るたびに処理するのは難しいことも。せめて不快な臭いだけでも、防ぎたいですよね。
今回、同課のX担当者さんが投稿したのは、2019年5月31日に投稿し9000件に迫る“いいね”を集めた、生ゴミの臭いを抑えるライフハック。酢を使って生ゴミの臭いを中和させる方法です。「暑いこの時期、刺激的なゴミの臭いに使える小技かもしれません」と、写真付きでやり方を紹介しています。
【やり方】
1. 酢を水で薄める(投稿では酢と水の比率は1:1で、各大さじ3くらい使用)
2. ビニール袋にキッチンペーパーを2枚ほど敷く
3. キッチンペーパーに1を振りかけ、染み込ませる
投稿では災害時のゴミ処理を想定しているため、ビニール袋の中にそのまま生ゴミを溜める方法として紹介しています。家庭ではビニール袋の代わりに、三角コーナーなどで使う袋にセットしてもいいでしょう。
今の時期に役立つライフハックに、リプライ(返信)には「100均のスプレーに水で薄めた酢を入れて置いておくのもいいかもしれない」「酢もいいのですね。私はコーヒーの殻を入れています」といった声が寄せられています。
食中毒に注意が必要な今の時期は、台所周りの衛生や臭いには普段以上に神経を使います。身近なものを上手に活用し、夏を乗り切りたいですね。
(Hint-Pot編集部)