地域によっては梅雨入りするなど、ジメジメした季節が到来しています。全国各地で、気温25度以上の夏日になる日も出てきました。暑くなると気になるのが、生ゴミの臭いです。あのツーンした刺激臭を封じ込める裏ワザを、警視庁警備部災害対策課の公式ツイッターアカウント（@MPD_bousai）が紹介しています。

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生ゴミに振りかけると「不快な臭いを抑えてくれます」

　コロナ禍でテレワークが当たり前になり、自宅で食事を取る回数が増えた人も多いのではないでしょうか。暑い季節に生ゴミを放っておくと、すぐにツーンとした臭いが……。そんなときの対処法を、警視庁警備部災害対策課の公式ツイッターアカウントが紹介しています。

　やり方はとても簡単。抽出後のコーヒーカスを再利用するという方法です。ツイッターによると、「生ゴミに振りかけると不快な臭いを抑えてくれます」とのこと。

【コーヒー抽出後の粉の活用法】
1. 乾燥させたコーヒー抽出後の粉をいつでもすぐに使えるようコップに入れ、台所に置いておく
2. 生ゴミが出たら、乾燥させたコーヒー抽出後の粉をその上に振りかける。

　この活用法に、リプライ（返信）には「やってます」「排泄物の処理に使っている自治体もありますね。庭がある家庭なら、穴を掘って生ゴミにコーヒーがらを振りかけて埋めれば簡単に肥料になります」「コーヒーがらは植物のために使っています」などの声が寄せられています。

　自宅で快適に過ごすためにも、ぜひ覚えておきたい方法ですね。

（Hint-Pot編集部）