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「サングラスかけます」 青森県警察本部の投稿に「当然です!」「絶対いい」など支持の声続出

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

市民の安全を守るためパトロールする警察官(写真はイメージ)【写真:写真AC】
市民の安全を守るためパトロールする警察官(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 厳しい暑さのなかでも制服、制帽、耐刃防護衣など、重装備で勤務する警察官。市民の安全を守るためにも、職務中の熱中症対策は必須です。青森県警察本部の公式X(ツイッター)アカウント(@AomoriPolice)では、県警の職員が暑さや紫外線対策を行っていることを投稿。対応を支持する声が多数、寄せられています。

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「いざというときに動けるよう、万全の装備ということですね

「サングラスかけます」との書き出しの投稿に添えられた動画には、警察署の前でパトカーに乗り込む制服姿の警察官が映っています。助手席のドアを開ける警察官は、サングラスをかけ、首にはネッククーラーを装着。ドアを開けると運転席に座った警察官がいて、同じようにサングラスとネッククーラーを身につけていました。

 投稿では、「青森県警察の職員は、7月1日から、自分の目を守り、交通事故を防ぐために、サングラスをかけています」と説明。「#暑熱対策」「#紫外線・事故予防」といったハッシュタグも添えています。

 また、在留外国人などに向けた、やさしい日本語で「あおもりけんけいさつのしょくいんは、めをまもり、こうつうじこをふせぐために、さんぐらすをかけはじめました」との文章も。多くの市民に向けて、情報発信しています。

 紫外線が人体に及ぼす影響の度合いを示す「UVインデックス」において、外出を控えることが推奨される8以上の日数が近年増加傾向にあります。強い紫外線から身を守るためにも、サングラスは欠かせません。また、防刃チョッキなどの重装備が欠かせない警察官の熱中症対策は、大阪府警や千葉県警、愛知県警、福岡県警など全国的に広まっており、SNSでの告知に対して多くの支持の声が上がっています。

 青森県警の投稿には2.1万件もの“いいね”が集まり、リプライ(返信)には「賛成賛成」「健康、安全を守るために当然です! 堂々とかけてください!」「かけたほうが絶対いい」「今までなぜダメだったのかのほうが、むしろ不思議」「いざというときに動けるよう、万全の装備ということですね いいと思います」などの声が上がっています。

(Hint-Pot編集部)