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フランス人「つい撮ってしまう」 訪日6回目の日本ツウが街角で思わず撮影してしまう写真とは
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海外旅行中、日本語の看板があると目を引きますよね。ときには間違った漢字や意味として使われていることも。そうした違和感を覚えることは、訪日外国人観光客にもあるようです。日本へ来る前にひらがなとカタカナを覚えてきたという日本ツウのフランス人には、日本へくるたびに思わず撮影してしまうものがあるそうです。いったいどんなものなでしょうか。
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訪日6回目の親日家 ひらがなとカタカナを学んで日本へ
フランス出身で、現在はアルゼンチンに住んでいるフレッドさん。訪日回数はなんと6回という日本ツウで、世界を旅している真っ最中です。日本に来る前はブラジルやアメリカをめぐっていました。
「日本が大好きだから、6回も来たんだ」というフレッドさん。フランスやアルゼンチンとは文化や言葉が異なりますが、フレッドさんにとって魅力なところがたくさんあるといいます。今回の訪日前に、ひらがなとカタカナは読めるように勉強してきたそうで、「わかっていると便利だからね」と胸を張っていました。
日本でよく見かける意味が通じない外国語 「ただただおもしろい」
そんな親日家のフレッドさんですが、日本でよく見かける光景で、どうしても写真を撮ってしまうものがあるのだそう。
「日本のお店などで、英語やフランス語などをよく見かけます。でも、意味が違うこともあって……。そういうのを見ると、ただただおもしろいから、つい写真を撮ってしまいます」
フレッドさんはフランス語、スペイン語、英語を話すトリリンガル。それだけに、ふとした間違いや誤用が気になってしまうといいます。
「日本で見かけるフランス語はとくにおかしいかも……。でも、海外で見る日本語もおかしいときがありますよね? まさしくそれと同じです」
海外では、店の名前や食品のパッケージなどで、首をかしげてしまうような日本語が使われていることがあります。なんとなく意味は理解できても、ネイティブからすると少し不自然に思えてしまう場合は少なくありません。
旅慣れているだけに、海外での楽しみ方も独特なフレッドさん。日本に2週間滞在したあとは、ロシアに向かうそうです。おもしろいものをたくさん見つけながら、楽しい旅を続けてほしいですね。
(Hint-Pot編集部)