話題
スイス生まれの男の子が「おいしい」を連呼 箸が止まらないほど気に入った日本の家庭料理とは
公開日: / 更新日:
海外で暮らしていると、日本の家庭の味を楽しむのはなかなか難しいもの。帰国時に家族が作ってくれるなじみの料理は、何よりもおいしく感じますよね。スイスでの暮らしを発信しているYouTuberのAmiさんは、3月から7月にかけて日本に一時帰国。北海道の実家で過ごす子どもたちの様子を、自身のチャンネル「Ami’s Life スイス5人暮らし」で紹介しています。おじいちゃんが作ってくれた日本の味に、すっかり虜になった子どもたち。その反応が話題になっています。
◇ ◇ ◇
おじいちゃんが作ってくれた料理に大満足
スイス人の夫・ファビオさんと、長男・ミオくん、次男・リノくん、そして昨年誕生した三男・ソノくん、3人の子どもたちとともにスイスで暮らしているAmiさん。3月からは約4か月にわたり一時帰国し、実家がある北海道へ里帰りしていました。
滞在中、地元の認可保育園へ通ったり、羽織袴で家族写真を撮ったりと、さまざまな日本文化を体験した子どもたち。なかでも、ひときわ目を輝かせていたのは、おじいちゃん(Amiさんのお父さん)が作ってくれた手料理です。Amiさんは27日に、そんな子どもたちの様子をまとめた動画を公開しています。
具材がゴロゴロ入った日本ならではのカレーを食べたとき、リノくんは「おいしい」と連呼し大興奮。別の日は、から揚げに夢中になりました。リノくんとミオくん、そしてファビオさんも、そのおいしさに感激した様子。
ミオくんとリノくんを熱狂させたものはほかにも。食卓に麻婆春雨と餃子が並んだ日、ミオくんとリノくんは食べ始める前からうれしそうな表情を見せました。ミオくんが「おじいちゃん、今日餃子?」とうれしそうに聞くと、優しくうなずくおじいちゃん。きれいに焼けた餃子に、家族みんな箸が止まりません。
実は、ミオくんとリノくんは餃子が大好き。久しぶりに食べる味に大満足したふたりは、ますます餃子が好きになったようです。おいしいかを問われると、ミオくんはサムズアップで応えました。
まだ離乳していないソノくんは同じメニューを食べることができませんでしたが、帰省中に作ってもらった鶏雑炊がお気に入りに。リノくんがスプーンですくって食べさせてあげると、満面の笑みを浮かべました。
すっかり日本の味の虜になった子どもたちに、コメント欄には「おじいちゃんにおいしいってちゃんと伝えられるところ本当素晴らしいと思います」「いろんな経験をして、優しく、たくましく育っていくミオくん、リノくんがまぶしいです。ソノくんもお兄ちゃんたちのたっぷりの愛情でいろいろできるようになりましたね」「かわいいが渋滞していますね」「おいしい、おいしいって食べてくれて、作ったほうもうれしいですよね」などの声が上がっています。
(Hint-Pot編集部)