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フランス人「日本はすごく都会なのに」 奈良の光景にびっくり! その後友達になったのは?
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自然との共生が根づいている日本。訪日外国人に人気の京都や奈良を散策していると、都会の中でもすぐに自然とふれあうことができます。フランスからやってきた大学生は、初めての日本で関西の旅を楽しみました。そのとき、奈良での光景に驚いたといいます。その後は「友達になった」という大学生。いったい何に驚いたのでしょうか。
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京都・奈良から東京まで 各都市ならではの体験を満喫
2週間の滞在予定で、友人とともに初めて日本を訪れたフランス人大学生のマチスさん。現在はフランスの大学で経済学を専攻しており、将来的にはアジアの大学でも経済学を学びたいといいます。
マチスさんたちの日本で最初の目的地は、京都と奈良でした。京都ではレンタル着物を着て清水寺へ。午後だけでしたが、あまりの暑さに驚いたそう。「写真を撮ったのですが、それが表情にも出てしまっています」と笑います。
また、奈良に着いて、目の前に広がる光景にとても驚きました。
「奈良にはシカがいて驚きました。日本はすごく都会なのに、奈良公園に行ったらいきなり野生のシカがたくさん歩き回っていておもしろかった(笑)。雨が降るなか、たくさんのシカの友達を作りました」
国の天然記念物である「奈良のシカ」。鹿せんべいが販売されるなど気軽にふれあうことができますが、訪日外国人が増えたことに伴い、近年はトラブルも増加しています。奈良県警が今月、シカの保護を呼びかけるためパトロールに乗り出したことも、大々的に報じられました。
マチスさんのように、奈良のシカは野生動物だということをしっかり理解し、節度あるふれあいを楽しんでほしいですね。
(Hint-Pot編集部)