紙袋や箱、小さい容器、家具の間といった狭いところが好きで、入りたがるねこは多いですよね。これは単独行動をするねこ特有の習性だそうで、安心するためなど諸説あるようです。X（ツイッター）で話題になっているのは、狭いところに入ったものの、出られなくなってしまったねこ。その表情に注目が集まっています。飼い主さんに詳しいお話を伺いました。

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挟まってしまったねこの表情がかわいすぎると話題

「ソファの隙間に入ったらお腹が挟まって出られなくなって絶望してる」

　そんなひと言が添えられた写真には、コメントの通りねこがソファの隙間に挟まって固まる姿が写っています。そしてもう一枚には、一点を見つめ、しょんぼりしたような絶望の表情が。

　この写真がXに投稿されると、23万件もの“いいね”を集めました。リプライ（返信）には「表情www」「悲壮感いっぱいの目！www　早く助けてあげて！」「絶望丸顔」「ねこちゃん、万事休す（笑）」「おやつ食べすぎた……」など、国内外から多くの声が寄せられました。

どうしてそうなった!?　絶望の理由とは

　絶望の表情を浮かべていたのは、4歳のミヌエットの男の子「みにら」くんです。Xアカウントのフォロワーが5.7万人にもいる人気ねこで、思わず笑ってしまうかわいい表情や仕草が、たびたび話題になっています。

　飼い主さんは、みにらくんがけがをしないよう家具の配置に気をつけていますが、みにらくんはわずかな隙間を見つけました。自分で出入りできると思ったのかもしれませんが、想像に反して抜けられなくなり、この表情になってしまったようです。

　このあと、みにらくんはどうなったのでしょうか。

「すぐに救出しようとしましたが、自分でスポッと抜け出していました！」

　大反響に対し、飼い主さんは「たくさんの方に『かわいい』と言っていただけたので、素直にうれしいです！　表情が人間みたいだというコメントが多かったのも印象的でした」と喜んでいます。

　お茶目で表情豊かなみにらくん。普段の様子は、YouTubeチャンネル「【子ライオン】みにら日記‐MINIRA‐Diary‐」でも見ることができますよ。

○取材協力：みにら日記-MiniraDiary-（@MiniraDiary）さん

（Hint-Pot編集部）